TOPICS

内容への移動は画像をクリック

大食らい子規と明治
食から見えた文明開化と師弟愛

一冊まるごと子規の食エピソード

食べ物から見える子規の人生、交友、文学、子規の思い、明治という時代‥‥。ユニークで楽しめる一冊がここにある。

●本のデータ 
A5判208ページ 軽装カバー
¥1,620(定価¥1,500+税)
著者 土井中照

「大食らいにはワケがある」

本年は「子規・漱石生誕150年」にあたる。アトラス出版(松山市末広町)では、新たな子規の魅力を感じてもらおうと、3月25日に『大食らい子規と明治〜食から見えた文明開化と師弟愛〜』を発刊。正岡子規の食に関するエピソードに特化して紹介したユニークな内容となっている。

 同書は、第一章が子規の人生にまつわる食のエピソードを集めた「大食らい子規」、第二章は旅の思い出や食べものを綴った「紀行文と食べもの」、第三章は知人や門人たちとの食べ物と心の交流を描いた「門人・知人と食べもの」の三部構成になっている。
 上京後、初めて食べたのが菓子パンだったこと、3人で鍋焼きうどんを24杯食べてうどん屋に叱られた話、下宿屋近くにどんな飲食店があったのか、全国各地の門人たちからどんな食べものが寄せられたのか、また、正岡家のエンゲル係数はいくらだったのかなど、子規の生涯を彩った85のエピソードと、明治になって登場した食べ物の話として「文明開化はじめて物語」と題するコラム9篇に、テーマに応じた子規の俳句や、明治時代の文芸作品、写真などが散りばめられている。
 旺盛な食欲から見えたのは、生への執念と、あくなき文学への希求。そしてそれを支えた家族や弟子、友人たち。子規ファンのみならず、多くの人々の興味を引く一冊となっている。
 愛媛県内の有名書店をはじめ、全国の書店やネット書店で販売。

『大食らい子規と明治』の内容動画です
アトラス出版 〒790-0023 愛媛県松山市末広町18-8
TEL 089-932-8131 FAX 089-932-8131