特集第34回音萌の会演奏会

第34回のおーもと周辺に起こった出来事。

・この夏いちばんの話題
 今回おーもとは自ら話題を提供すべく、せっせとダイエットに励んでいたのに、自ら他の話題を作ってしまい、ダイエット成功談はどこへやら。
 で、結局この夏の最高の話題。それはヤギ!それは8月9日の夕方。職場から急いで帰宅中のおーもとは、いつも通勤に使っている農道を、三日前にかったばかりの雲型ナンバーのバイク(ホンダのスペーシー100黄色)で走行中、道路中央まで出てきているヤギに遭遇。道の端に杭で繋がれてるし、いつも横を通っても平気なのでスピードを落として、道の端っこ用水路ギリギリを走行して通り抜けようとした。すると件のヤギ(雄、立派な角所有)がおもむろに接近、前脚を振り上げタメをつけてから、強烈な頭突きをバイクの前輪付近にぶちかました!!その間、まるでスローモーションのように見えたとおーもとは語る。めずらしく「きゃあー!」という女らしい悲鳴をあげつつなすすべもなく倒されるおーもとと愛車(新品!)。足をつこうにも右足は用水路の中。のどかな田園風景のなか片脚ビショビショで呆然と立ち尽くすおーもとと、無惨に転がる黄色いバイク。父にはなんでこんな道通ったんだと怒られ、警察は「対象物ヤギ」とか言いながら半笑い。本人にとっては悲劇だが、周囲には最高の笑いを提供してしまった…。ヤギは黄色いバイクを見ると攻撃してくるという新しいトリビア(?)がこの世に生まれた。
・第1部服装自由?ふたたび。
 今回の白Tシャツ、ブルージーンズ服装規定違反は水田さん(S54)。24時間テレビかという鮮やかな黄色のTシャツを黄ばんだんだと言い張ります。っていうか松山に帰ってくるのに黄色Tシャツ持参してるのに白が無いなんて…。まあズボンがあやしい人はだいぶいましたねえ。
・恒例のドリンク剤
 毎年毎年女子休憩室ではドリンク剤が大量に消費されます。特に今年は本番前日に私のプログラム作業に深夜まで付き合わせたせいもあり、みんなお疲れモード。いやあ、カフェインってすばらしい。でも舞さん(H6)はお母さんが持たせてくれたバナナ。健康的です。ドーピングに頼ってちゃいかんなあ。
・厄年ロクソツ(女子)
 
早生まれの人を除くと今年本厄のロクソツ女子。おーもとのヤギ事件もきっとそのせいです。いやあ厄年って怖いね。一般的には親に真珠のネックレスとか買ってもらうようですが、おーもとは光るタスキを買ってもらいました。それしててもウォーキング中に車にぶつかったんですけどね。結局長いモノ代表でホルンを買うのは諸事情により諦めました。これからまだ後厄と続くわけですが、何事もありませんように。
・ヘイセイ生まれ!!
 平成19年卒業の新ネモが多数参加してくれた今回の演奏会。中にはなんと平成生まれ(早生まれ)の人もいるそうで。ついに音萌の会員も二つの時代にまたがっちゃいました。生まれて最初に知ったジャニーズのアイドルはS○APらしいですよ。私は近藤○彦だろうなあ。光GEN○Iが小学校のときだったし。おじさんたちはにっちもさっちものアレですか?
・器用少女
 今回ふたつのパートを掛け持ちした丹下さん(H19)。もともと本職のファゴットの参加者がゼロだったので、急遽コンバスからファゴットに持ち替え。コンバスのほうは経験が浅いようで、某最強女性にキツーイ指導を受けてましたが、ファゴットは絶賛されてました。いろいろできるまさに音萌にぴったりの人材です。今後も参加してねー。
・黄疸?
 今年のロクソツのツボワードはなぜか「おうだん」。道を黄疸!で舞さんがツボってましたが、冷静になると、どうして面白かったのかよく思い出せないYELLOW FACEなおーもと。ところでこういうときのロクソツっていつも潤美ちゃんが含まれてるんですよね。しかも今回はなぜか62年卒だとも言われてました。本当はまだ若い鈴木潤美ちゃん(H11卒名誉ロクソツ)でした。
・トランペットソロの悲劇
 チュニジアの夜でソロを吹いた尾崎さん(S59)。曲が終わって指揮者がソリストを立たせるときに、酒井くんが尾崎さんに合図を出そうとした瞬間、司会のらくさんがドラムの石田さん(S55)を立たせてしまい、結局尾崎さんは放っておかれたそうです。まあ、あのソロには敵わないでしょう…。
・パーカッション帝国
 年々版図を拡大しつつある打楽器軍団。今回はついに15名参加。近代音萌においては最多記録更新です。というわけで最強パートのご意見で、「つまらない」イパネマの娘は却下。管楽器には地獄のようなチュニジアの夜に。逆にトランペットは最少記録更新?
昔は選曲委員会はトランペットが嫌がる曲は選べなかったのになあ。というわけで、やりたい曲がある方はまず自分のパートの人数を増やしておきましょうね。
・新兵器
 今回の話題をさらった謎の打楽器デッキブラシ。ホームセンターで材料を買ってきて、石田さんが仕上げたようですが、演奏会後はバラされて本来任務の清掃に戻ったようです。石橋先輩が「ぼうずり」って言ってました。某魔女もびっくりです。
・死屍累々
 連日の練習でお疲れ気味のみなさん。1次会ですでに松岡りゅーじ(H6)が仮眠をとり、ゴスペルではなんと河野さん(S47)、あつとしさん(S54)が爆睡。かく言うおーもと(H6)も2次会では活動限界に…。実は今回の参加者の平均年齢(卒業年で換算、客演除く)は32.9才。案外若いです。ですが、最近徹夜ができない身体になってきちゃって、夜はちょっとだけがんばって朝早く起きて作業する朝型に変わりました。トシですかねえ。寝だめカンタービレもできないし。(ギャグ屋姫不発!)というわけで、次回こそは皆さんに無理をさせないよう、早めに作業に着手するつもりでーす!って毎年宣言してる気が…。