子どもの病気の色々

受診するとき

 主要な症状(機嫌、食欲、発熱、咳、鼻汁、頭痛、嘔吐、下痢、腹痛、発疹など)が、いつから起こり、どのような経過を辿ったかを、簡単にメモしたものを持って受診することをお勧めいたします。
 今までにかかった病気やどんな種類の予防接種を受けているか、などを母子手帳やメモ帳に記入し、持参すると大変役立ちます。
 また、他の医療機関で既に診て貰っている場合などは、遠慮なくその旨を告げてください。
 一般的に子どもでは、機嫌や顔色が良ければ心配ない場合が多いようです。当院では、自家製の体温表(熱型表)に熱やその他の症状経過を記入して貰っています。実例をお目にかけましょう。記入例と経過です。

注1検尿が必要になることがあります。特に、学校検尿で異常を指摘され、2次検診を希望する場合は、次のように採尿してください。
@検査当日、起床時に排尿し、捨てる。
A水をコップに一杯飲む。
B1時間ほど横になって休む。
C直ちに採尿し、それを受診時に提出する。(これは、児童生徒にしばしばみられる起立性蛋白尿を除外するためです。)

注2.高脂血症の再検査のときには、必ず朝の食事をとらず受診してください。検査項目によっては食事の影響を強く受けるもの(例えば,中性脂肪)があります。

受診してから

 子どもの病気は、容易に診断できるものと、検査をしたり、暫く経過をみて初めて診断がつくものなどがあります。
 診断がついても、症状は一人ひとり異なり、経過をみながら慎重に治療が行われます。時には入院の上、精査、加療が必要になったり、他の科に転院しなければならない場合もあります。
 診断、治療について少しでも疑問に思われるときは遠慮なく主治医に説明を求めてください。
 入院施設を持たない大部分の小児科医院では、日頃から地域病院と連携しています。入院加療が必要な場合はもちろん、外来で治療可能であっても、家族が入院を希望すれば、主治医はそれまでの検査結果、治療経過などをつけ病院へ紹介してくれます。
 新居浜市には、複数の小児科医のいる四つの大きな病院があり、それぞれ24時間いつでも対応してくれます。 


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