一枚の写真から

                                                   三木 登志也

                      心の中に生きる

 今年の3月で保育園として親しまれた引田愛育園が閉園しました。91年間、地域の

幼児教育を担って親しまれた愛育園です。私も卒園者の一人ですが、その頃は、映画や

演劇が行われる朝日座で愛育園の学芸会が開かれました。猿やカニの面を頭に被り

舞台で踊りましたが、祖母や母は失敗しないかハラハラ、ドキドキしながら観たと話して

いました。閉園式には、思い出の遊具などが展示され、獅子や鉦で舞う幼児たちが

目に浮かびます。いつまでも人々の心に生きる愛育園になると思います。

                                     平成31年4月10日作成