第4回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会会長挨拶


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第4回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会 2013
学術集会会長のごあいさつ

第4回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会」開催にあたって

   テーマ:医療連携から生活連携へ
       −多職種協働による切らない生活者支援に向けて−

第4回日本医療メネジメント学会愛媛県支部学術集会
 会長 田渕 典子
  (愛媛大学医学部附属病院 副病院長/看護部長)

 第4回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会を、平成24年11月17日(日)に愛媛大学医学部附属病院で開催させて頂くことになりました。
 平素より日本医療マネジメント学会の活動に対して、ご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。 前年度は「組織運営とチーム医療」のテーマのもと、多くの病院・施設、職種の方が、日々の活動実績や新たな取り組みを発表され、 この会が、次第に成長していることを、その場において強く感じ取ることができました。 今回のテーマは、「医療連携から生活連携へ−多職種協働による切らない生活者支援に向けて−」を掲げ、 高齢化社会における医療のあり方や細分化される医療の中で、患者の生活を切らない、安心した暮らしへの継続。 また、治す医療から、治し支える医療を実現するためには、どのような取組みや支援が必要かを、多職種が参加し、皆さまと共に考えたいと思います。 これからの医療は、従来の医療提供システムを継続するだけではなく、時代を先読みし、多職種が其々の専門性を発揮して、互いが協働し創りだす「共創的医療」の発想が大切です。
 今回は、日本看護協会会長 坂本すが様に来県して頂き、特別講演をお願いしております。 看護職である私が、今回の学術集会会長の任に就かせて頂いたことは、看護の果たす役割が、より拡大し、重要になっているからだと受け止めています。 大会長講演として、愛媛大学病院の「総合診療サポートセンターの組織化と現状」についてお話をさせて頂き、皆さまと共に今後の連携・支援について考えて参りたいと思います。
 より多くの職種の方にお集まり頂き、活気ある会になることを願っております。また、当日の発表演題で、優秀とされた内容については、日本医療マネジメント学会での発表の推薦もあります。

 詳細につきましては、日本医療マネジメント学会愛媛県支部ホームページ
( http://user.shikoku.ne.jp/takobaya/ihmes/index.html )にアクセスして下さい。 平成25年3月16日


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