第５回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会　２０１４
学術集会会長のごあいさつ

第５回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会開催にあたって
テーマ：「超高齢社会へのチャレンジ〜チームで創る医療サービス〜」
　　　　　　　　　　　　　第5回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　会長　岩田　猛（愛媛医療センター　院長）

　第5回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会を、平成26年11月9日（日）に開催させて頂くことになりました。会場は愛媛大学医学部附属病院のご協力により第4回と同じ愛媛大学医学部附属病院の40周年記念講堂と臨床第一講義室と致しました。 　日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会は平成２２年１１月に十全総合病院古林太加志院長が会長として第一回が開催され、年々活発な集会になっております。これは医療マネジメント学会活動に対する皆様のご理解・ご協力の賜物です。さらには医療の現状が医療マネジメントを必要としており、多職種が集まり、多方面にわたり発表・意見交換することでより良い医療の提供ができるからと考えます。 第５回のテーマは「超高齢社会へのチャレンジ〜チームで創る医療サービス〜」とさせて頂きました。特別講演として高齢者・認知症患者さんのケアとして注目されているフランスで創設された「ユマニチュード(Humanitude)」メソッドの日本での第一人者であります本田美和子先生（国立病院機構　東京医療センター　総合内科医長）にお願い致しました。またパネルディスカッションでは超高齢者や認知症患者に対する県内での取り組みを取り上げたいと考えております。超高齢化を迎えて変化せざるを得ない医療の現状を検討し、超高齢者・認知症患者に安全に寄りそえる方策などが提供できればと思っております。 　一般演題ではより多くの職種の方々から多方面にわたる演題を発表して頂き、実り多い学会になることを願っております。また、総会時には昨年の優秀演題の表彰も行います。今回も発表演題の中で優秀とされた内容は翌年に表彰したいと考えております。皆様のご協力を宜しくお願い申し上げます。
　詳細につきましては、日本医療マネジメント学会愛媛県支部ホームページ ( http://user.shikoku.ne.jp/takobaya/ihmes/index.html )にアクセスしてください。
平成26年3月16日