第６回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会　２０１５
学術集会会長のごあいさつ

第６回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会開催にあたって

テーマ：「地域協働の医療を目指して　−高齢化社会を見据えた医療連携−」

　　　　　　　　　　　　　第６回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会会長　石川　賀代　（ＨＩＴＯ病院　院長）

　この度、第６回日本医療マネジメント学会愛媛県支部学術集会を平成27年11月15日（日）にHITO病院で開催させていただくこととになりました。東予地区では二回目の開催であり、お越しいただく皆様にとって有意義な会となるよう職員一同、鋭意準備をすすめております。 平素より日本医療マネジメント学会の活動に対して、ご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。前年度は「超高齢化社会へのチャレンジ」のテーマのもと、多くの方にご参加いただき、新たな取り組みなど示唆に富む発表が数多くあり、素晴らしい意見交換の場となりました。今回のテーマは、「地域協働の医療を目指して-高齢化社会を見据えた医療連携-」を掲げ、2014年10月より、病床機能報告制度が開始される中、2025年を見据えて、継続的に医療、介護を進めていく中で、どのような取り組みや支援、連携が必要か、また、地域の中で、今、求められている支援とはどういうものなのかなど、多職種で皆様とともに考えたいと思います。 今回の、特別講演は、医療経営のトップランナーとして走り続けておられる財団法人倉敷中央病院副理事長　相田俊夫先生にお願いしております。パネルディスカッションでは、地域包括ケアシステムの実現に向けた県内での取り組みを取り上げ、現状と課題を皆様方と一緒に考える場としたいと考えております。 一般演題には、より多くの職種の方に発表していただき、活気のある会になることを願っております。また、総会時には昨年の優秀演題の表彰も行います。
今回も優秀とされた演題については、翌年に表彰したいと考えておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。 詳細につきまして、日本医療マネジメント学会愛媛県支部ホームページ http://user.shikoku.ne.jp/takobaya/ihmes/index.htmlにアクセスしてください。
平成27年11月15日