4月句会より 平成12年4月17日
 

 花の城 明治衣装で 案内され

 綾子

 眠たげに 水車廻りて 桜散る

 賢二
 

 膝におく 嬰に落花の しきりなる


 多津子

 かかるとも 消ゆるともなく 春の虹 


 敦子

 庭へ出て 紫煙くゆらす 春の宵 


 八起
 

 落花舞ふ 校門閉ぢし その辺り 

 高塔

 老僧も うかれて一ト日 花浄土  

 快風
 

 小康の 身をささへつつ 花句会 

 英子

 花見頃 人こみ合へる 弁当屋 

 スマ子