9月句会より 平成12年9月18日
 

 新涼や 絣モンペの 糊匂ふ 

 綾子 

 ダム底の 一部露に 秋の蝶  

 八起
 

 虫時雨 漢一人の 夕餉なり


 多津子

 ラムネのむ 話は昔に 戻りけり


 スマ子

 曼珠沙華 ここにも飛び火 燃えてをり 


 快風
 

 新涼に 池の浮き草 みな動く 

 賢二

 この道は 新涼の風 吹くところ  

 英子
 

 薄日射し 雲は野分の なごり見せ 

 敦子