学会長挨拶


第49回四国理学療法士学会の開催に向けて

第49回四国理学療法士学会 学会長

高橋 謙一

(四国医療専門学校)

 令和2年はCOVID-19の世界的な流行により、世の中は新しい生活様式に様変わりいたしました。しかし、感染症との闘いはまだまだ継続しております。現在においても感染症の表舞台でご活躍されております理学療法士の先生方におかれましては、ご心労お察しします。このような状況下で令和2年11月28・29日開催を予定いたしておりました第49回四国理学療法士学会in香川も残念ながら延期となってしまった事を準備委員ともども深くお詫び申し上げます。

 この度、1年延期となった第49回四国理学療法士学会を令和3年10月9日(土)、10日(日)に開催させていただきます。学会のテーマは変わらず「理学療法マネジメントを思索する」としております。

 今、医療・保健・福祉を取り巻く環境は大きく変化しています。2040年問題に向けさらなる少子高齢化の進展や労働者人口の減少といった人口構造の変化、地域包括ケアシステムにおける活動、参加を変える医療・介護・地域の連携、働き方改革の推進に伴う労働状況の変化への対応が求められています。

 このような中、理学療法士の習熟過程において専門性の追求が主流をなしていた時代から、分野を限定しない広範囲な知識、技術、経験を有する、いわゆるゼネラリストの重要性が認識され現在では双極化しています。

 理学療法の提供場面におけるリスクや効果を見つめ直し、最小限のマンパワーで最大限の成果を発揮できる効率的な理学療法の提供を考えていく必要性があります。職場の規模、経験年数に関係なく、今、理学療法士として実践すべきマネジメントを理解していただき、それぞれの組織で業務に役立てていただければと考えております。

 本学会は、COVID-19の流行もふまえリモートでの開催を予定しております。直接お会いできないのは残念ですが、特別講演・教育講演をはじめ一般演題もご用意しておりますので、奮ってご参加していただけるよう心よりお待ち申し上げます。

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