過去数年、病院内の感染リスクは非常に増加しています。
そのため、衛生に対する取り組みが注目されています。 |
病院や老人福祉施設など、集団で生活する施設では、院内感染予防に対する意識が高ま
っています。近年、病院でのセラチア菌感染、老人福祉施設での赤痢菌感染等、集団施設
において院内感染に死亡するケースも見受けられます。院内感染の発生は、これらの施設
に多大なダメージを与えます。院内感染は、衛生環境に対する意識や設備の改善により、
予防できるものがあります。 |
ヨーロッパの病院施設で高い納入実績を誇るエレクトロラックスから、
ランドリー機器に周辺パーツを加えた
『院内感染対策システム』を提案します。 |
厚生労働省の定める感染症新法「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する
法律(平成14年4月1日施行)」に基づいた消毒と滅菌のガイドラインによれば、院内リネンの消
毒・滅菌の種類と方法として、『感染性のあるものは水溶性ランドリーバックもしくはビニール袋
にいれ、感染性を明記して運搬し、洗濯施設において80℃・10分間以上の洗濯処理を行う』と
記載されています |
リネン類の院内感染を熱水洗濯処理で予防する場合、洗濯機器を使用すれば感染を防げる
というのではありません。感染経路をつくらないために、分類から保管まで、トータルなシステム
の感染予防をご提案いたします。 |