農業情報

(平成14年1月)...「全国農業新聞」より...

ユニクロ農業進出

カジュアル衣料品店「ユニクロ」は、今年秋から野菜や果物など高品質な農産物、食品を
生産販売すると発表した。これは同社の新事業で、年間10〜20億の売上を目指す。
骨粉の一部使用を認める。
農水省は使用を制限していた肉骨粉の内、ペットフード用と肥料用として、一部の使用を認める
事を決め都道府県等に通知した。

(平成14年2月)...「全国農業新聞」より...

インターネットで「牛肉」生産経歴情報提供

JA全農 は、牛肉の生産履歴情報をスーパーの店頭や自宅でインターネットで確認できるトレー
サビリティの実証試験を始めた。21日にジャスコ大和鶴間店(神奈川)を皮切りに、4月から
関東.関西地区の約30店舗でも行う予定。

(平成14年3月)...「全国農業新聞」より...

農業法人サポート倶楽部

(社)日本農業法人協会は「農業法人サポート倶楽部」を立ち上げ、異業種から農業経営に活用
できる情報収集に取り組む。また、消費者との交流を進めるため、ホームページを活用した農業
法人のPR活動や都市住民の農作業体験交流を進める「農業法人ファン倶楽部」を創設する。

(平成14年4月)...「全国農業新聞」より...

農業法人への投資促進へ

衆議院本会議は4日、農業法人などへの投資促進を目的とした「農業法人に対する投資の円滑化に
関する特別措置法案」を賛成多数で可決した。これにより、農業法人への投資を目的とする会社の
うち、事業計画が農水大臣に承認されたものは、農事組合法人への出資ができる。

(平成14年5月)...「全国農業新聞」より...

指定野菜交付金、過去最高に、、、

野菜供給安定基金の交付金額は、前年の166億円から60%増しの265億円になる見込み。
品目別で最も大きいのはダイコンで前年に比べ5.3倍の23億2千万円、これに続いてレタスが
3.2倍の64億5千万円。バレイショが3.1倍の4億3千万円となった。

(平成14年6月)...「全国農業新聞」より...

乳牛の廃用牛

農水省は7日、BSEの発生以来問題となっていた乳用種廃用牛について、と殺畜場への出荷.
処理頭数が着実に増加し、農家での滞留頭数が減少傾向にあると発表した。
(今年2月の5万8千頭をピークに減り始め、4月には5万6千頭となった。)
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