農業情報

(平成16年7月)...「農業共同組合新聞」より...

JA全青協 公式HPをリニューアル

 JA全青協(全国農協青年組織協議会 会長:三上一正)は7月28日に、公式ホーム
ページをリニューアルした。
 ホームページアドレスは、、、  http://www.ja-youth.jp./

(平成16年8月)...「農業共同組合新聞」より...

担い手限定の直接支払いを提言

 食料・農業・農村政策審議会は8月10日、審議会企画部会がまとめた新たな基本計画
に向けた中間論点整理を了承し、担い手に政策を集中的に実施する政策への転換を打ち出し、
品目別の経営安定対策から農業経営に着目した直接支払い制度の導入など提言した。

(平成16年9月)...「農業共同組合新聞」より...

全国98病院に約30億円助成 JA共済連 

 JA共済連(上原寿宰理事長)は15年度〜16年度にかけ、JA関連の全国98病院
に救急医療・リハビリ機器、高規格救急車など、総額約30億円の助成を行った。
助成対象機器は、コンピューターX線断層診断システム、磁気共鳴断層撮影装置、
内視鏡システム、X線断層撮影装置、救急監視蘇生装置、大動脈バルーンポンプ
システム、定位脳手術装置、高規格救急車など。

(平成16年10月)...「農業共同組合新聞」より...

早取り、不ぞろい野菜出荷を促進

 台風、長雨により野菜生産も大きな影響を受け、10月に入ってから価格が急騰
していることから、農水省は10月26日、緊急野菜供給対策の実施を決めた。

(平成16年11月)...「農業共同組合新聞」より...

出荷減少続く予想 冬キャベツ・レタス

 これから来年3月までが出荷最盛期となる冬キャベツと冬レタスの出荷量が
前年産に比べて減少するとの予想を農水省が11月12日発表した。
冬キャベツは前年産対比で収穫量が10%減、出荷量が8%減の36万1200トンと
予想した。冬レタスは収穫量、出荷量とも17%減の予想で、出荷量は11万9500トン。

(平成16年12月)...「農業共同組合新聞」より...

EPA交渉の展開加速

自由貿易協定(FTA)を軸とした経済連携協定(EPA)を結ぶ交渉が東南アジア
諸国連合(ASEAN)4カ国との間で進行中だが、ASEAN全体(10カ国)との
交渉は来年4月から始まる予定。日本はアジア各国との交渉を優先させてきたが、
その後に続く域外の交渉相手国としてはチリとインドの名が挙がっている。

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