農業情報

(平成17年1月)...「農業共同組合新聞」より...

20代女性 本当に食べたい朝食は「和食」

「3分の2が正月太りを経験」、「朝食摂取率は4年前より低下」、「朝食不要説
に8割が反対」など20代独身女性の朝食実態調査結果が1月11日に公表された。
調査したのは「朝ごはん実行委員会」(農水省・JA全中・JA全農)。

(平成17年2月)...「農業共同組合新聞」より...

人工光で米、野菜づくり

 都心のビル地下空間を利用した農業への理解を深めてもらうため、東京・大手町の
大手町野村ビルの地下2階、りそな銀行などの金庫として利用されていた空間に、米や
野菜、果物などをLEDやメタルハライドランプなどを使って土耕、水耕栽培で育てよう
という試みが始まりました。広さは約1000m2で栽培方式によって複数の部屋に仕切り、
フリーターをしていた若者たちが栽培するそうです。

(平成17年3月)...「農業共同組合新聞」より...

バケツ稲づくりセット配布開始 

JA全中は、バケツで稲を育てる「バケツ稲づくりセット」の申し込み受け付けを
開始した。
 稲を栽培するという体験を通じて、学ぶ楽しさや豊かな感性を育むと同時に、主食
であるお米・ごはんに対する理解を深め、米消費拡大にもつなげようという取り組み。

(平成17年4月)...「農業共同組合新聞」より...

カドミまた検出 中国の有機質肥料から 

 JA全農の子会社(株)組合貿易が中国から輸入した有機質肥料3銘柄に化学肥料の
成分が混入、うち1銘柄からは基準値を超えるカドミウムが検出されたが、その後、
さらに別の「粒状有機肥料6−3−0」という銘柄からも許容基準を上回るカドミが
検出されたと3月31日組貿と全農が発表した。

(平成17年5月)...「朝日新聞」より...

農業法人向けの無担保融資を開始 

三井住友銀行は、大手行で初めて農業法人向けの無担保融資を開始。
経営拡大に意欲的な農業法人なら成長期待が大きいと判断し、ベンチャー企業向け
融資の審査手法を適用するというものです。

(平成17年6月)...「農業共同組合新聞」より...

16年産秋冬野菜の作付減る 

 農水省が6月10日まとめた平成16年産秋冬野菜の生産は、作付面積が
労働力事情による規模縮小などから3%減少した。収穫量と出荷量は、
台風被害などで前年産に比べ共に11%減少した。

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