「食品添加物」と「表示の信ぴょう性」
JA全農が7月12日発表した「食と農」への関心度調査結果によると、
主婦たちの半数は「食品添加物」と「表示の信ぴょう性」に不安を持ち、
一昨年の前回調査に比べ、それぞれ3ポイントと4%増加しました。
これは相次ぐ表示偽装問題の影響と推測されます。
稲で自動車燃料製造 バイオマスを利活用
新たなエネルギー源や素材原料として、各国とも原料にバイオエタノールを製造し、
これにガソリンに混合して自動車燃料に利用する国が増えています。
そういう中、、、日本はエタノール原料として水稲に着目した研究が始まりました。
農家200万戸割れ
農水省は21日、5年ごとに行う農業版国勢調査「農林業センサス」の2005年
の結果(暫定値)を発表しました。
生産組織と販売農家を合わせた農業経営体数が、200万の大台を割り、耕作放棄地も
10.9%増の38万ヘクタールにまで拡大し、国内の農業基盤が一段と弱体化してい
ることが浮き彫りになりました。
関税引き下げで各国対立
世界貿易機関(WTO)農業交渉は関税引き下げなど市場アクセス(参入)分野で対立し、
協議は平行線のまま終了しました。
日本など食料純輸入国グループ(G10)は、あくまで「各国農業が共存」できる柔軟な
貿易ルール確立を目指しております。
「ごはん食調査」
JA全中は、17年度子供ごはん料理教室参加者を対象に「ごはん食」調査を行い結果を公表した。
あなたは先週何回家でごはんを食べましたか」という問いには、夕食で7回との回答が64.4%で
一番多く高い割合を示しました。 また、「学校給食でごはんが週何回あれば良いと思うか」との
問には、5〜4回が54.8%と過半数を超えました。