農業情報

(平成18年1月)...「日本農業新聞」より...

集落営農 リーダー育成を支援

農水省は、集落営農を育成していく上でリーダー不足が生産現場の大きな悩みと
なっていることから、2006年度の新規事業で緊急的に人材育成を支援する。
JAや農業改良普及センターOBなどを登用し、豊かな経験を生かして集落の方針
づくりから組織化・法人化までを後押ししてもらう。政府予算案に20億円を計上。
全国5000地区を想定し、リーダーの活動費を助成する。

(平成18年2月)...「日本農業新聞」より...

広がる米粉利用 

関東農政局の調べによると、埼玉県では公立小中学校の完全給食実施校の全校で
米粉パンを導入しました。
県内すべての小中学校で米粉パンを導入したのは、全国で初めてだそうです。

(平成18年3月)...「日本農業新聞」より...

牛乳生産調整

政府は7日、2006年度畜産・酪農対策で最大の焦点になっている加工原料乳
限度数量の扱いで、現行より5万トン少ない200万トンを軸に最終調整に入った。
政府は生乳需給の緩和を背景に、大幅削減する方針を崩していない。

(平成18年4月)...「農業協同新聞」より...

輸入増え消費が伸びる冷凍食品

冷凍食品は、国内生産量に輸入量78万6507トン(財務省貿易統計)を加え
「消費量」は232万5516トンとなり前年対比101.6%と伸びているそうです。
我々農産物生産者としては、冷凍食品の輸入が増え、尚かつ 消費が伸び
てことを残念に思います。安全・安心な「国産野菜」を宜しく〜〜〜!!


(平成18年5月)...「南海放送ニュース」より...

水源の森基金に寄付

松山市の水がめ石手川ダムの上流を、保水力の高い広葉樹林にする事業
のための基金「松山市水源の森基金」に市民団体が寄付を行いました。
松山市役所を訪れ寄付したのは、松山東ライオンズクラブの一行で中村
市長に寄付金10万円が手渡されました。


(平成18年6月)...「日本農業新聞より」より...

生乳減産届かず 下期計画

生乳過剰が深刻となっていることから、生産者団体は今年度、13年ぶりの減産計画
(1.8%)を進めている。1.8%の減産は、約13万トンの生乳に相当する。

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