アンコウ

滅多に食べないのですが、、、先日「アンコウ」鍋を食べまた。

日本の「アンコウ」は、「ホンアンコウ」と「クツアンコウ」に分けられるそうです。
「ホンアンコウ」は主として北の方に多く、「クツアンコウ」はやや南寄りにいるそうです。
「アンコウ」と言う時は普通「ホンアンコウ」を指すことが多く、こちらの方が美味しいそうです。
私の食べたのは、どちらだったのだろうか???

とにかく、つぶれた様な平たい身体.ばかでかい顔.凄まじい大口.口の中に
並んだ鋭い歯...
見た目には、どうもグロテスクで食欲をそそる姿はしていません。

しかし、食べればこれがもう、絶妙でな味です!!
特に、「キモ」は珍味です。

☆☆☆外見と中身の差。。。

これは...なにも、魚の世界ばかりではない様な気がします。

突き当たっても、挨拶もしない醜男(ぶおとこ)も、酒を酌み交わしじっくり話せば、
その人間的な深さと人柄にビックリすることがあります。

次は、何時「アンコウ鍋」が食べられるのだろう?
...何時「アンコウ型人間」に会うことができるのだろう?

滅多に食べたことのない「アンコウ鍋」をつつきながら、多少余計なことを考えました(^_^;)


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