限界集落


「限界集落」という言葉が出てきましたね。
65歳以上の高齢者が集落人口の半数を超え、社会共同生活の維持が困難な地域だそうです。
また、「限界自治体」とうい言葉まで出ております。
山村崩壊の危機は、「限界集落」から「限界自治体」へと移行するものと思われます。

どうすればいいのか。。。?

営農面では、中心になる担い手がない場合、担い手のいる周辺集落と共同で複数集落の協定
を結ぶとか、集落利用が困難な農地は隣接の耕作放棄地を「和牛放牧」とか「野菜」「飼料」
「小麦」「葉たばこ」の輪作体系をとり一体的に活用する等の対策が考えられます。

生活面では、行政、医療、福祉、教育、買い物、金融などの生活関連施設への交通手段の
整備が考えられます。
高齢者はインターネットは無理だという固定観念があるのですが、70歳を超えて私の
掲示板に書き込んでる方もありますし、テレビだけではなく双方向性のメディアの導入
も選択肢の一つにしてもいいのではないでしょうか。。。 ^^;

とにかく、農地の林地化とか、高齢者の生活 .福祉サービスあるのみといった終末対策への
移行は、もう少し先送りしたいものですね。。。 @_@;

皆様、、、「限界集落」対策について、何かご意見があればお教え下さいませ。


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