生活時間の分類とその考察


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(生活時間の分類)

収入のための時間

  (1)主たる収入のための時間.....(イ)労働時間,(ロ)休憩.その他の時間

  (2)従たる収入のための時間.....(イ)内職,(ロ)出仕事

消費生活時間

  (1)生理的再生産のための時間.....(イ)睡眠,(ロ)食事,(ハ)身支度(用便.入浴等)

  (2)家事労働時間.....(イ)炊事.後片づけ,(ロ)買い物,(ハ)裁縫,(ニ)洗濯,(ホ)掃除,

                  (ヘ)家の修理,(ト)授乳,(チ)子供の相手,(リ)その他

  (3)社会的.文化的生活時間.....(イ)運動(散歩.その他),(ロ)教養,娯楽(読書,新聞,

                     書物,趣味,ラジオ,テレビ,その他,

                  (ハ)交際(会合,集会,交際,応接),(ニ)雑談,休養,その他

(その考察)

 1日は24時間であるから、一つの「要素時間」が短くなると、他の「要素時間」が長くなる。

しかし、その他の「各要素時間」が一様に長くなるわけではない。

 「生理的再生産(睡眠とか食事等)」の時間などは、それほど変化しないと思われる。

 

 農業に於いも、技術革新の進展はめざましく、それにともない「労働時間」が短縮されている

ことは喜ばしいことである。

 その結果、「社会的,文化的生活時間」が長くなってきているものと思われる。

一見、非生産的に見えるが、決してそうではなく、実は活動の原動力である。

この「趣味」とか「ゆとり」の時間こそが、殊のほか重要であって、今後の社会の進歩.発展の

源泉となると思われる。

     


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