キャベツ

10年前に一度挑戦したことのある「キャベツ栽培」に再挑戦してみた。
その時は植え付け時期が遅かったのと、苗が悪かったので結球せず惨敗
であった。
今回も最初は干ばつ気味で毎日撒水しなければならず、ハラハラドキドキ
の日々が続いた。

やっとのことで勢いが出てくると、今度はアリとコナガ(蝶)の集中攻撃
である。
アリは茎や根を食べコナガは葉を食べるので、その度に植え替えしなければ
ならなかった。

植え付けてから1ヶ月後、、、
努力の甲斐があって随分大きくなった。
しかし、これからも予断は許されないという。
雨が多いと、べと病、菌核病、軟腐病などが発生しるというのだ。
まだまだ出荷まで、幾多のハードルを越えなければならない様だ。

今までにも「自家消費用」の野菜(キャベツ等)は母親が作っていたが、
販売用の野菜栽培は難しいことを改めて思い知らされた。

今度、スーパーで「キャベツ」を見かけたら、愛情を込めて「ご苦労さん!
頑張ったね。。。(^_^;)」と声をかけたいと思う。


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