しまなみ海道ロマン紀行 宮窪 海賊の島 中村 英利子 B5判/96ページ (カラー32ページ) 並製本/写真約200点収録 ¥1429+税
古代より物流の大動脈だった瀬戸内海で、最も島が密集している芸予諸島。 激しい潮流が渦巻くその海域は、三島村上氏と呼ばれた因島、能島、来島の海賊衆が活躍したところである。 本誌は、本家の能島村上家の貴重な資料の数々をカラー写真で紹介するとともに、ワイドに特集を組み、第36代能島村上家の頭領・村上公一氏のロングインタビューなども掲載。 また、宮窪町で開催されている水軍レースや、 能島周辺の急潮が体感できる「潮流体験」などの最新観光情報も収録している。
第1部 能島村上水軍 特集 海賊とは何か 海賊大将、大いに語る 古文書から読み解く、村上水軍の姿 謎の宮窪城跡を探る ほか
第2部 島の暮らしと文化 大島石の歴史と文化 宮窪杜氏の灯を守る杜氏と蔵人 ほか
第3部 宮窪町の観光 潮流体験 宮窪の漁師市 宮窪の観光スポット ほか