ページ数や体裁(ハードカバーか軽装判か)、本の大きさ、部数、カラーかモノクロか、原稿ができているか、ライターに依頼して原稿を作成するか、写真を撮影するかなど、本づくりにはさまざまな要素を決めていただくことが必要です。
そのため、ひと口に金額を決めることはとても難しいのですが、原稿の内容や部数、どのような本にしたいかをお教えいただければ、概算見積もりを出させていただきます。原稿を送っていただければ、小社の担当者が仕様や台割(ページ数の算出)をご提案させていただき、見積書を作成します。
○原稿に手直しがあまりない場合
俳句や川柳集など100ページ文庫(300部)………………約60万円
小説やエッセイなど160ページハードカバー(500部)…約100万円
写真集や画集などカラー60ページ大判(300部)…………約120万円
ただし、この金額以外に、校正やデザインなどの費用がかかってきます。
出版物は、編集や組版などの前工程にコストがかかり、印刷や製本、部数によって価格も変動します。そのため、部数が少ないほど割高になります。 |