第1章/愛媛たべもの起源
湯ざらし団子と坊っちゃん団子【坊っちゃん団子】
ロバにひかれてパン詣で【ロバのパン】
夜学生を応援したお菓子【労研饅頭】
伊予節にも謡われた名品【五色そうめん】
柚子を活かした伝統菓子【ゆべし】
愛媛県知事が決めたネーミング【ポンジュース】
まかない飯からうまれた名物【焼豚卵飯】
世界一といわれたかき氷【ミルクセーキ】
河豚は食べたし「ざく」も食べたい【ふぐざく】
芋名月に味わうもの【いもたき】
甘いものに歴史あり【お菓子の老舗】
ネットで活躍した新旧のお菓子【鶏卵饅頭】【霧の森大福】
第2章/各地から伝わった愛媛の味
「ひゅうが」からきた「さつま」【伊予さつま】
瀬戸内海に浜焼の本家を探る【鯛の浜焼】
鯛を丸ごと炊きあげる豪快な味【中・東予の鯛めし】
いくつもの名前を持つ漁師料理【南予の鯛めし】
伊予チャンポンと長崎チャンポン【チャンポン】
魚の保存をわらにもすがる【簀巻き】
南蛮料理「てんぷら」の分岐点【じゃこ天】
フカは食うもの食われるもの【フカの湯ざらし】
第3章/愛媛たべものの真実
緋の蕪のルーツはどこにある?【緋の蕪漬】
古来から伝わる料理が瀬戸内に残る【イギス豆腐】
おからからうまれた愛媛の味【いずみや】【丸ずし】
笹かまぼこがルーツって本当?【宇和島かまぼこ】
捕れたてと寝かした鯛、どちらが旨い?【瀬戸内鯛の刺身】
奇妙な名前の普通の由来【せんざんき】
第4章/お殿さまが伝えた味
長崎から伝わった南蛮菓子【タルト】
食べる姿のしぐれていくか【しぐれ】
伊予のぼて茶と松江のぼてぼて茶【ぼて茶】
第5章/縁起もののたべもの
陰陽五行に関係のあるふくめん【ふくめん】
鯛めんに鉢盛料理でご対面【鯛めん】
タコと天神の意外な関係【タコ飯】
松山に残る雛祭のお菓子【しょうゆ餅】【りんまん】
第6章/かつてあったこんな店
道後名物は温泉だけじゃなかった【うどんのとしだ】
保健所立ち入り禁止の店【ラジヲ友広亭】
野球賭博でとんでしまった店【百味鳥】
名前勝ち?それとも名前負け?【ハルピン餃子】
大ネタ寿司に未来はあるか?【店名不明】
脱サララーメン哀歌【店名不明】 |