第一章 松山の歴史と地名
伊予と愛媛の名前の由来◇伊予/愛媛
邪馬台国に敵対した狗奴国との関係◇久米/浮穴/中島
地方豪族に関連する地名◇和気/久米/味酒
河野氏の祖・和気姫が流れ着いた島◇興居島
天山と天香具山の関係◇天山/星岡
白鷺が見つけた温泉◇道後温泉
国府への道と温泉の郷◇道後
熟田津はどこにある?◇熟田津
天皇の行幸を伝える地名◇御幸
古代の郡郷名とその由来◇風早/和気/温泉/久米/浮穴
律令制度の名残り◇市坪/余戸
荘園にちなむ地名◇別府/保免/斎院
河野水軍の本拠地◇風早
南北朝時代の忽那島◇忽那諸島
戦乱や城の名前からついた地名◇来住/星岡/松末/福角/湯山
河野氏の栄華を伝える城◇湯築城
松山という地名の由来◇松山
松山城にまつわる地名◇松山城
松山城下のまちづくり(その一)◇屋敷町
松山城下のまちづくり(その二)◇町人町
参勤交代の御用船発着所◇三津
街道と番所からついた地名◇札の辻
お殿様の隠居場所からついた地名◇東野
移住者と開拓地の地名◇志津川/日野/越智/津和地/大可賀
市制施行による松山市域の推移◇松山市
明治の大合併と地名の変化
昭和五年の町名改正
昭和の大合併
平成の大合併
第二章 人物・伝説と松山の地名
木梨軽太子の悲恋物語◇姫原
聖徳太子と伊佐爾波岡◇伊佐爾波
菅原道真が残した地名◇菅沢/衣山/水泥
弘法大師の奇蹟と地名◇杖の淵など
遍路の由来と衛門三郎◇石手
小野小町伝説が残る町◇小野
橘諸兄と井手神社◇立花
道後の廓と一遍上人◇松ヶ枝町
川の名に残る足立重信◇重信川
女性の名前がついた町◇松江町/喜与町/道後姫塚
人の名前がついた町◇拓川町/永木町/神次郎町
長者と貧民の間には◇長者ヶ平/勝山
狸に関係のある地名◇八股/毘沙門坂
雷が落ちないという町◇桑原
遍路に関係のある寺・町
椿さんのある町◇椿神社/居相
松山商店街の秘密◇大街道/銀天街
第三章 松山地名アラカルト
山に関係のある地名
川に関係のある地名
水に関係のある地名
海・島・港に関係のある地名
平野に関係のある地名
田に関係のある地名
建築や交通・施設を表す地名
動物の名前がつく地名
植物の名前がつく地名
信仰に関係のある地名
新しくつくられた地名
めでたい地名・縁起かつぎの地名
広い地域を分割するために
読めるかな? 松山の地名
消えた地名・町名
地名のついたことわざ
松山地名小辞典
参考資料
索引 |