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[7月第1週] |
[石手川公園]
石手川沿いの公園には、
たくさんの木があります。
土手沿いの道を
車で走っていたら、
木のトンネルのように
なっているところもあって、
なんか素敵です。
春のお花見の時以外は、
地元の人しか利用しない感じですが、
松山の緑のオアシスとして
大切にしてほしい場所です。 |
写真:白石光一 |
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石手川は、松山城築城時に、付け替えられた河川で、岩堰から出合(石手川と重信川が出合う箇所)あたりまで、いろいろな景色が楽しめる。 |
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[7月第2週] |
[瀬戸風峠からの夕景]
道後の常信寺から細い道を
山の方に上がっていくと、
瀬戸風峠に出ます。
今は大きな住宅団地があり、
展望台もつくられていて、
そこから松山平野が一望できます。
特にきれいなのは夜景です。
目の前には、松山城
……夕方の景色も、いいですね。 |
写真:白石光一 |
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愛媛県美術館の東側から県立図書館に向かう道からは、こんなふうに松山城とお城山が眺められます。
以前は、陸上競技場やサッカー場、競輪場などの施設があったために、城山全体を見渡すことはできませんでしたが、こんなにきれいに見えるようになりました。 |
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[7月第3週] |
[白石の鼻]
松山市の海の玄関・高浜港から、
海岸線を北に向かうと
小さな岬「白石の鼻」があります。
沖合約40メートルの海上には
花崗岩の巨石があり、
長年自然の造形だと思われていましたが、
近年、その隙間から、
春分、秋分、夏至、冬至に差す
夕日のライン上に
巨石群が整列していることが発見され、
巨石文化の可能性について
研究されているそうです。
ロマンがありますね。 |
写真:白石光一 |
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ここには海の安全と大漁を願って建立されている龍神社もあります。
いわゆる観光地ではありませんが、ここからは北条鹿島や行き交うフェリーのなども見られて、ほっとします。 |
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[7月第4週] |
[三津の渡し]
夏休みに入りました。
連日、猛暑が続いています。
空を見上げると入道雲がもくもく湧いて、
「折り紙付きの夏!」って感じです。
部活か何かがあるんでしょうか。
大きなスポーツバッグの少年たちが、
渡し船に乗り込んでいきました。
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写真:白石光一 |
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いつでも無料で乗せてくれる三津の渡し船「こぶかり丸」。松山市民の足として超有名です。 |
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