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「セドナ」のD.S.後(2 回目の37)は“ふたつ振り”にします

S57年卒 戒能哲雄

 5 月30 日に藤永さん(48 卒)と三好さん(56 卒)とで食事をする機会がありました。その席で、
「『マリーン・シティ』の冒頭って松田聖子の歌にありましたよねぇ」(「風は秋色」)
「『天国の島』って、ナントカ馬子唄みたいなのから始まりますねぇ」
「『セドナ』って同じメロディがしつこいですねぇ」
等々、ずいぶんと偉そうなことを申し上げたのですが…、これら3 曲を振らせていただくことになりました(爆)。
なにとぞよろしくお願いします。
音萌で振らせていただくのは30 年以上ぶりとなります。ちなみに、今春甲子園に応援に行かれたみなさんの思いの詰まっているらしい「アフリカン・シンフォニー」はそのときの演奏曲目のひとつでした。メロディ3 小節目のfp のpの音量をゼロにしてくださいとお願いしたことなどが思い出され、テレビから聞こえてくるそれには感慨深いものがありました。
 さて、事情がありまして頻繁に帰松しているのですが、5 月4 日に選曲等の会議をするとのアナウンスを受けまして参加させていただきました。ほとんどが知らない曲で、単に座っていただけでしたが。
 そしてすぐにFacebook 上に音源(のファイルの置き場)がアップされまして、ダウンロード、高知・松山間の運転のよすがとしておりましたので、おこがましくも上記のような感想が口をついて出てきたのでありました。
 先輩との食事から二週間が経った6 月16 日、井手さんから「演奏会には参加できますか?」とのメールをいただきました。
 私は打楽器パートでしたが、スティック、マレットから離れて30 数年も経ってしまいますと打楽器奏者としてはとても参加できたものではありません。また、いま嗜んでいるチェロなんぞを抱えて参加させていただいたこともありましたが、曲目上今回はそれも難しいだろうと思っておりましたので、
 戒:「打楽器は無理ですぅ」
 井:「何で参加したいですか?」
 戒:「聴衆」
 井:「ばかもん、それは参加とは言いません」
 戒:「打ち上げ」
等々のやりとりの後、「第1 部を何曲か振るように」と言われまして、このようなことになっちゃった次第です。

では、以下にテンポ等についての考え(お願い)を記します。練習の参考にしてくださいませ。
「マリーン・シティ」
マーチではありますが、そのテンポでは歩けない程度に速く(152 程度で)やりたいと思っています。(それでもメロディは艶っぽくお願いします。)
「天国の島

突飛なことはいたしません。棒を見る余裕があればうれしいです。
「セドナ」
冒頭は152。
3/4 拍子の箇所は記されているテンポ(100)よりも遅くしようと思っています(72 程度か)。
最後は「160+」と記されている上にaccel.もあります。180 くらいまで上がるかと思います。
(各曲の詳細なお願い事項を作るつもりでおりますが、間に合うかどうか…。)
打楽器どころかアマチュア・オーケストラからも離れて5 年以上が経過し、何もかもが衰えております。
みなさんのお力添えをよろしくお願いします。助けてくださいね!
(2015 年6 月22 日)__

 




  

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