| インタ−ネットサ−クルＷｅｌｃｏｍｅ |
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平成１２年８月１８日（金）〜２０日（日）、近代化産業遺産全国フォーラムが開催されました。
全国各地から、たくさんの方々が講演の傍聴・各コ−スの視察・交流に
熱心に取り組まれていました。
最終日２０日のパネルディスカッションでは
「どのようにしたら、産業遺産を近代化して活性化していけるだろうか。」と
パネリストの方々の一言一言のお話にヒントを見出そうと
会場に来ていた多くの人が耳を傾けていました。
印象に残った事柄を抜粋してみます。
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*市内の数ヶ所に観光案内スポットがあれば、旅行者にわかりやすいのではないか。 *そこに住んでいる人々が、産業遺産に興味を持つことが、大切。 *遺産は、「死んでいるもの」ではなく、「進化している」ものでなければいけない。 *「心」や「歴史」も一緒に伝えたい。 *これからの、課題として「企業と住民」とのいろいろな意味での交流が大切になってくる。 *新居浜の特長として、産業遺産の存在と住宅地が離れているため 物理的・心理的離脱が起こりやすい。 *産業遺産との「共存共栄」のために、企業マネ−ジメントをして 産業遺産の活性化をしていき、全国的に「近代化産業遺産」を進めていくいい方法ではないだろうか。 *例えば、その観光地（産業遺産）の範囲で使える「山札（やまさつ）」のような パスポ−ト形式で、企業を活性化してみても楽しいのでは・・・。 *物まねではなく、その土地その土地の特色をいかした「「近代化産業遺産」を心がけてもらいたい。 |
今、激動・情報氾濫の時代、もう一度私たちの生まれてきた土地・育った土地・住んでいる土地の
ル−ツを見直してみて、生きている事への感謝、そして未来への伝達を
発見してみるのも、いいのでは・・・・。
多くの学識経験者の方々、ご来賓の方々、そして今回のフォーラムの実行委員の方々
ボランティアの皆様、ありがとうございました。
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