新装マイントピア訪問記1

 

小生のプロフィールで、マイントピア別子を紹介してから10年が経ちました。

平成224月に新装オープンしたのをキッカケに新しい紹介を作成しました。

何かの参考になればうれしいです。年を取り肥満著しい小生の変身が悲しい!

 

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マイントピア別子の正面です。開館してから20年になろうとしていますので、周囲の樹木も大きくなり、煉瓦の色も相応に古めいて、いい色合いになってきました。以前は、焼き芋屋さんや鉢植え屋さんが並んでいたのですが今はありません。それがちょっと寂しいです。 

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新居浜市の観光大使になった、人気急上昇中の地元出身「水樹奈々」さんと、マイントピアのキャラクター「銅太くん」と「花ちゃん」です。マイントピア観光坑道のナレーションは奈々さんが担当しているので、これを目当てに訪れる若者も多いとのこと。本当にご苦労様!

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本館2階にある、別子産鉱物の展示場です。雑多に並べられていますが自然銅あり、吹寄せありで、その道のマニアなら結構楽しめます。しかし人気はなんといってもロビーに鎮座している巨大な菱刈鉱山の金鉱石です。ここは別子銅山なのに・・なぜ・・?

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おなじみ!本館から打除の観光坑道まで運んでくれるクラウス一号機の複製です。バッテリーカーなので、往年の蒸気機関車の持つ重厚な響きや軋みはまったくありません。どうせなら、下部鉄道を復活させて別子銅山記念館あたりから走らせればいいのに・・

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打除駅を降りると、傍らにさまざまな鉱山機械が展示されています。ローダー、ジャンボー、バッテリーカー、籠電車などなど・・夏休みで多くの観光客が通るのですが足を止める人はごくわずかです。このローダーなんかは、本当によくできたメカなんですがね〜・・

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観光坑道への橋のたもとに、鉱車の模型とともに「銅太くん」の巨大?な像が建立され、記念写真が撮れるようになっていました。鉱車に積載された鉱物はどう見ても石炭のようでちょっと面白くありません。一応、写真も撮ってもらいましたが何か寂しい雰囲気です。

 

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