新装マイントピア訪問記4
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やっぱりやってる“なりきり採鉱マン”!今回は作業着を着ていないので、まあ役局の事務職くらいですかね。「え〜、坑内の見学希望者がいるんですが。」「え、最近はマナーが悪いからダメですか。」「愛媛石の会のメンバーなんですがねえ。」「あ、それならOKですか!」ひとりでヤッとれ!! |
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さあ、ここからがお楽しみの「遊学パーク体験ゾーン」です。小さな「銅太くん」と「花ちゃん」が迎えてくれます。その前に、「映像ドキュメントシアター」がありますので、時間のある方は、ぜひ別子銅山の歴史をご覧になってください。本館2階で流しているのとは、また違った映像です。これは勉強になります! |
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クラウス1号機の乗り物がありましたので、飛び乗りました。このデフォルメの具合が、実にいいですね。遠い昔、幼稚園の頃、これとよく似た汽車に乗った、大阪の千日前デパートを思い出します。火事で大惨事となった所ですどうでもいいけど、早くドイてくれよ。オッサン! |
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おなじみの削岩機体験コーナー。ここのはしばらくガタガタやっていると、目の前の岩が割れる仕組みになっています。ちょっと、肝心の振動感が足りませんかね〜。以前のような錆びた削岩機よりは格段の進歩を遂げています赤と緑の2台並んでいるのでカップルには大ウケでした。 |
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なんといっても、小生はこれが一番お気に入りです。「ゲージ」の体験コーナーです。地下1000メートルまで一気に降りていきます。クダらないけど、ここまでよく考えましたね。面白かったです。昔、琴平観光センターで乗った「ビックリハウス」を思い出します。子供にはちょっとわからないかも |
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最後は、「鉱水汲み上げ体験」です。エンヤ、エンヤとピストン運動を繰り返すと、水が流れ出て、向こう側の鐘を打ち鳴らす仕掛けです。江戸時代は、鉱山の命運を左右するほどの排水問題でしたが、今は、子供の遊び体験に過ぎなくなった長い時の流れを、チンチン鳴る軽い鐘の音に感じ取りました。 |