会長あいさつ

　Ｓ４７年卒　井手 浩一

　＜指揮者紹介＞
●山本　倖平　（H24年卒）
　
今回指揮者紹介を書かせていただくにあたって、同じく平成24年卒組にアイデアを募ったところ、一番多かった返答が「ひげ」でした。今回の音萌の練習では、ある楽曲の練習番号Ｇから吹いてもらいたかったらしいのですが、「ゴキ○リのＧからお願いします！」と独特な表現をしてしまい、偉大なる先輩方から、「グリーグとか、ガーシュウィンとか色々おるやん…！」などと突っ込まれておりました。そして練習後、ご飯でも行こうかと誘ってきてくれたはいいものの、張本人が財布を持参していないというおちゃめさを披露。そんな彼が指揮をするのは、「エル・クンバンチェロ」「タブー」「テキーラ」の３曲です。どれもラテンの心得が必要な名曲ですが、現役時代の部長をやり遂げた彼なら振り切ってくれると信じています。ひげにも注目しつつ、お楽しみください！
　

●藤永　浩　（S48年卒）

松山東高昭和４８年卒業の藤永さん。専門は打楽器。性格はとてもユーモアに溢れており、よく冗談を言っては、皆を笑わせてくれます。そんな藤永さんですが、楽曲や楽器のこととなるとすごい知識の持ち主でもあります。それぞれ異なった音楽観を持つＯＢ、ＯＧの人たちを、大量の知識を駆使し、適格かつ説得力のある、包容力満点の言葉でまとめる技術は圧巻です。
また、藤永さんは、手芸が大の得意なんです。バスドラムのカバーも藤永さんの手作り！そして、娘さんのお弁当も毎日作るなど、手先が器用すぎるんです。藤永さんのギャップにわたしたちはいつもキュンキュンしています！
色んな顔を持つ藤永さんも、今年で５８歳。外見は若いですよ。でも、無理はしないで！と言いたくなるほど活動的。先日は「オリンピックはあるし、高校野球も始まるから寝不足で…」とつぶやくなど、若さが溢れるところも藤永さんらしいです。そんな藤永さんが愛する音萌の会!!今宵もきっと最高の指揮で、皆さんを素敵な世界に誘います。