「富士の湧水」とは

おいしい水の特性

天然バナジウム水
富士山の玄武岩層を通り地中深くしみ込んだ天然水を山麓地下200mで採取。
注目のバナジウム成分が豊富です。
ミクロクラスター水
H2Oの分子集合が極めて小さなミクロクラスターに分解。
ミネラルバランスに優れた水
理想的な含有比率を示すカルシウムとマグネシウムに加え、ナトリウムやカリウムも含まれています。
酵素の働きを高めやすい水
たんぱく質から成る酵素の働きやすい環境をつくります。
軟水、アルカリイオン水
硬度25度、ph7.9。料理や飲み物の味をマイルドにし、素材の旨味を引き出します。

成分特性

  • 天然バナジウム

    必須ミネラルを含む豊富なミネラルがバランス良く入っています。

    富士山は火成岩の一種、玄武岩で覆われています。 玄武岩は、バナジウム(原子番号23)含有量が非常に高い岩石で、富士山に積もった雪が数十年の長い年月をかけて玄武岩層を通り地中深くしみ込むことにより、バナジウムが豊富に含まれた磨かれた水となります。

  • ミクロクラスター(Micro Cluster)

    小さな水、ミクロクラスター

    水はぶどうの房のように、H2Oの分子が集まってできています。これをクラスターといいます。『富士の湧水』は、この房が極めて小さなミクロクラスターです。また、クラスター値が小さいほど浸透力が強く、お茶・和風だし・煮物・炊飯・味噌汁などまろやかになり、より一層旨みを引き出します。

    クラスターの比較表(岩谷物流調査による)

    水の種類 クラスター値
    水道水 120~140Hz前後
    一般的な井戸水 100~110Hz前後
    世界の長寿村の水 70~80Hz前後
    富士の湧水 78Hz
  • アルカリイオン水

    PH値7.9のアルカリイオン水

  • 硬度

    25度の軟水

    炊飯・味噌汁・和風だし・日本茶・コーヒー・紅茶・赤ちゃんのミルクにとあらゆる場面でお使いいただけます。

    水の硬度の計算式(カルシウム×2.5)+(マグネシウム×4)

    軟水:1~100 中硬水:101~300 硬水:301~

    「富士の湧水」ミネラル成分(1Lあたり)

    V  バナジウム 78ug
    Ca カルシウム 6.4mg
    Na ナトリウム 4.9mg
    Mg マグネシウム 2.1mg
    K  カリウム 1.0mg
    カロリー・タンパク質・脂質・糖質 0
    硬度 25(軟水)
    ph値 7.9

    ※カルシウムとマグネシウムが約2:1と理想の比率になっています。
    ※天然ミネラル成分ですので変動する場合があります。

ミネラルとその作用

V(バナジウム)「富士の湧水…78μg/L」
微量元素。富士山麓周辺の玄武岩層に、多く含まれている。その中でも「富士の湧水」はかなり多くのバナジウムが含まれている。
Na(ナトリウム)「富士の湧水…4.9mg/L」
血液やリンパ液の重要な成分が体液のバランスや量を調節し、神経刺激の伝達に働き食欲を増進。
Ca(カルシウム)「富士の湧水…6.4mg/L」
歯や骨を作り、筋肉を収縮させ心臓を正しく動かし、神経を安定させストレスを和らげ、出血時に血液を凝固させ酸素の働きを活発にし血液をアルカリ性に保つ。
Ka(カリウム)「富士の湧水…1.0mg/L」
筋肉の伸縮を調整し、柔軟性を保って回復を助け、心臓のリズムや機能を調整し、細胞内駅の酸・アルカリのバランスを保って神経の刺激の伝達をスムーズにする。
Mg(マグネシウム)「富士の湧水…2.1mg/L」
骨や歯、肝臓、筋肉に必要な栄養素で、体液の酸・アルカリのバランスや体温を整え、糖をエネルギーに変える過程に作用し、糖尿病やアルコール中毒を予防して神経の興奮を正常化する。

知ってましたか?水のお話!!

便利で簡単な水道、じつは…
蛇口をひねれば簡単に出てくる水道水、しかしその実際の姿はどうでしょう。生活廃水や工場廃水などが流れ込んだ汚染の激しい河川、そんな河川から取り込んだ水に、大量の塩素を投入する等の消毒処理により、単に「飲める状態にした水」なのです。現在の水道法の水質基準はあくまで安全な目標値として定められている場合が多く、また貯水槽や水道管の状況により必ずしもその条件を完全に満たす「水」が出ているという保証はないのです。
浄水器で本当に安心?

「浄水器」を通した水道水、確かにある程度塩素やカビ臭といったものを取り除いてくれます。しかし、トリハロメタンをはじめとする有機塩素化合物や赤サビに対応する機種は少なく、優秀な機種でもカートリッジを定期的に交換しないと帰って雑菌が繁殖してしまう場合さえあります。また、カートリッジ交換のランニングコストもかなり高くつくのが現状です。