化学繊維ゴルフグローブ製造のパイオニア、ビクトリースポーツの、はまだ社長がお送りする、ゴルフの一口コラム。自分自身でも永年プレーし、グローブ作りのプロがゴルフプレーについても熱く語ります。
テークバックからトップオブスイング編
前回のアドレス編で述べました両手をブラーンと下げた状態のまま両脇を少し締めた体制から、
まず左グリップのテンションを超ソフト(テンション約20〜30%位)で右手は添えてるだけぐらいのグリップでテークバックに
入ります、まず最初に動かすところは
右腰の付け根を後ろ側に引く感じで回します、その後で左手が付いてくるようなイメージで
バックスイングに入れば左脇の締まったコンパクトなトップが完成するはずです、
プロのレッスン書に良く書いてあるハーフスイングの練習をしなさいと言うその少し上げた位置が最適のトップに成り
オーバースイングの無い締まったトップオブスイングが完成するはずです。この形で始動すれば左右へのスエーとか
上下への無駄な動きが防止出来ます、次回はトップからインパクトへをレクチャーします。