徒然なるままに
異端児(H11卒)
前回「1812年」を音萌で演奏したのは8年前。私の音萌デビューでした。私事ではありますが、8年前を振り返ってみたいと思います。
〜回想その壱〜
当時は大学の実習真っ只中。山で枝打ちをしたり、農場で牛を追い掛け回したり。
健康的!という以上に日焼けしてしまった私を見た音萌の先輩が一言。
「…チョコレートアイスやな。」
〜回想その弐〜
初めての打ち上げ。ドキドキしながら先輩達に混じっていると…
「新ネモさん(※高校を卒業したばかりの音萌1年生の事)に見えんねぇ。」
〜回想その参〜
当時金髪でくりんくりんパーマだった私。しかもばっちり日焼け。
そんな私にとある方が一言。
「お前の名前は『山姥』じゃー!」
…うーん、ダメだダメだ。ネタしか出てこない。真面目に曲の事を振り返りましょう。
新ネモの私にとって「1812年」は連符と臨時記号の応酬で、練習中何度も譜面台を蹴り飛ばしたい衝動に駆られました(もちろんそんな事しませんよ!乙女ですから)。結局まともに吹けず、悔しい思いをして「来年からはもっと真面目に練習して、しっかり吹いてやるんだっ!!」と決意したはずなの…ですが。8年前に吹けなかった所はやっぱり今年も難関でした(ダメ人間)。
因みに最近は日焼け止めと美白化粧品をフル活用し、チョコレートアイスからは脱出することに成功し、髪の色も金・紫・赤・ピンク・オレンジといった紆余曲折を経て、普通の茶髪に落ち着いています。(就職により、強制的に落ち着かされたという説もありますが)
8年かかってどこまで成長することができたのか…皆様の判断にお任せします。
さて、今年も音萌の熱いステージが始まります!今年も私は後悔するのか!?はたまた成長した姿をお見せできるのか!?乞うご期待!!
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