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<第1部曲目紹介>


▼カーペンターズ・フォーエバー               (真島 俊夫 編曲)
  今回の演奏会のトップを飾るのは、その名の通り永遠の青春音楽ともいうべき、
カーペンターズの代表的なナンバーのメドレーです。曲は、「シング」「愛のプレリュード」「トップ・オブ・ザ・ワールド」「遥かなる影」「スーパースター」「二人の誓い」と続き
ます。


▼ビッグ・バンド・ショーケース            (岩井 直溥 編曲)
  これも数あるアメリカン・ポップスの中から盛りだくさんに名曲を引っ張り出した、楽しさ満点のメドレーです。
ここでヒューチャーされた曲は、「レッツ・ダンス」「アイム・ゲッティング・センチメンタル・オーバー・ユー」「チリビリビン」「ブルー・フレーム」「インドの歌」「シング・シング・シング」「ムーンライト・セレナーデ」「A列車で行こう」 です。


▼「ウエスト・サイド・ストーリー」メドレー  (L・バーンスタイン 作曲)
   レナード・バーンスタインの名作ミュージカルから、リチャード・ベイマーとナタリー・ウッドの歌でヒットした「トゥナイト」と体育館の中で踊られる「マンボ」そして「マリア」に続いて歌われる「アメリカ」の三曲を選んでメドレーにしました。どれをとっても傑作揃いです。


▼ポーギーとベス                (G・ガーシュイン 作曲)
  今回のファースト・ステージはアメリカ音楽特集ですが、その中で最初に決まったのがこの曲でした。実は一昨年の吹奏楽コンクールで現役のBバンドがこの曲を取り上げ、実にフレッシュな演奏を聞かせてくれました。ただ、高校生にとってはこの曲のアンニュイな気分とか、一種のけだるさの表現は超難問だったようで、練習中ずっと「もっといやらしく」とか「もっと不良っぽく」と注意され続けていました。ということで今回はOBバンドが「大人の演奏」に挑戦します。


 


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