3rd Stage 指揮:冨永幸伸、井手浩一 <指揮者紹介> ●冨永幸伸(S59年卒) 情熱はホントにある。有り余るほど。いや、マジで。 らくさぶろうは、司会では度々登場してるが、指揮は何年振りかな?当初、司会し始めた頃は、私が振るもののうち、一曲だけテューバ吹いたりしてたが。。。あ、「ユーフォー!」なんて掛け声もあったっけ。 前世紀末から今世紀初めの頃である。その頃の聴衆はいらっしゃるかいらっしゃらないか分からないが。その前、大学生の頃は本当に吹いたり振ったりしてた。そう。指揮台の横に出て「ソロ」まで。 司会をしながら演奏(指揮を含む)するのはどちらかに専念するより遥かに難しい。アタマに入れなければならない項目が増えるのだから当然だ。しかも棒を何となくヒラヒラさせてれば勝手に演奏してくれるほど音萌の会の演奏会は甘くない。 微に入り細を穿つ事前練習が必須だ。しかも演奏者の人数がヒト桁の頃から一週間ほどで本番。 うむ。また「振りたい病」が発症したか?いや、この病は悪いものではない。寧ろ良い。数十年経過して、忙しい中勉強もしてきたし、何より人間味が増してきた。。。はず。 彼には生来のカリスマ性がある。音楽性は…聴いている皆様に判断していただきたい。 (S59年卒 尾﨑光芳) ●井手 浩一(S47年卒) 井手さんは悩んでいました。現役時代、大きな楽器を担当していた人たちはあまり自分の楽器を持っていません。チューバ、コントラバス、打楽器。学校の備品を使っていたころは問題なかったのですが、大きな楽器は高額で保管場所にも困ります。これらのパートの人たちは卒業後「演奏会には出たいんですが、楽器を持っていないんですよ。」と言い音萌から遠ざかってしまいます。そこで井手さんは思い切ってチューバを買いました。特定の誰かのためでなくきっとチューバを吹きたいのに楽器を持っていない人がいる!そんな思いで新品のチューバを用意したのです。猫を飼い始めたある人が猫にロイヤルカナンをたべさせるために自分はビールから発泡酒に替えていましたが、井手さんも何かを我慢したのでしょうか。その甲斐あって、輝くチューバを携え新音萌さんがステージに上がります。 井手さんの愛する音楽は長い練習時間と多少の犠牲によって成立します。コロナ禍で数年越しになってようやく演奏される本日のシンフォニなんちゃら2曲。熟成された音楽をお楽しみください。 (H6年卒 大元佳奈) 第47回の冨永幸伸さん指揮者紹介 らくさぶろう?・・・誰? 愛媛のみのもんた?・・・毎晩祇園で遊んでんの? らくおばちゃん?・・・女性なのか? いやねぇ、オイラもらくさぶろうが何十年ぶりで振るんだから出るはずだったんだよ。けど、チックと足傷めちまって現在も病院のベッドの上なもんでね。こんな形になっちまったんだが。ヤツもオイラが何遍が振ったときはだんだん顔見せなくなってたから、まあ仕方ねぇ。ステキなタイミングはこの世で一番肝心だって、坂本九ちゃんも歌ってたじゃねえか。 らくさぶろうっていやぁ、なんか似たような高座名の噺家さんがおいでたなぁ。瀬古利彦さんのモノマネとかして。って、屋号は?屋号を普段使わねえ噺家さんてぇのも時たまいらっしゃるが、大体がテレビ出演の多いぃ「大物」だよなぁ。「ヨネスケ」とか。・・・へぇ。『寿亭』っていうのかい。そいつぁ、はつ耳だぁなぁ。いや、すまねぇ、すまねぇ。 愛媛のみのもんたてぇなぁこりゃまた大きく出たもんだねぇ。えっ、全国放送の番組に出演中ときのキャッチフレーズ。全国的に祇園、いや、ご本家じゃないからさしずめ道後かなんかで遊び回って顔が黒光りしてるって…そうでもないの。 本人はどっちかっていうとマジメ、てやんでぃ!マジメな噺家なんざぁ、ろくなもんじゃねぇ。不倫会見を笑いに変えちゃうくらいでねぇとな。 らくおばちゃん?ここにきて女性キャラか?ふむ。らくさぶろうの友達の弟の知り合いのおとなりさんの大家さんのご隠居の長久明の長助…って、もはや赤の他人でよくねぇか? そうかい、大人の事情でそういうわけにもいかないのかい。ふふーん。 ん!?なんかさっき「キャメラ」の向こうを黄緑色の何かが通んなかったか?気のせい?行けねぇいけねえ、オイラもトシだね。なんかフラッシュバックでもしちまったのかねぇ。 よく考えたらオイラの衣装の黄緑色が鏡かなんかに写り込んじまったんだナ。。。 いやぁね。オイラの知ってるらくさぶろうってのはあんまり居ねぇのよ。大半は高校時代にラッパをブカブカ吹きながら試験前になると友達のノートを必死でコピーして・・・なんてことは一切なく、相変わらずマニアックな吹奏楽クイーズ!とか出し合って他の友達ぁみーんな部活停止期間で音も出せねぇからウチけぇって勉強してたらしいが、オイラとトミー・・・おう、その頃はオイラは「トミー」って呼んてたんだ。粋なあだ名だろぉ?オイラが付けたんだぜ。 んで、その所為もあってか、オイラとトミーは大抵成績表もらったら塩かけたナメクジみたいになってたなぁ。。。 音楽教師で飯食うつもりがいつの間にやら落語に傾倒して、今じゃ「テューバで天下を取る!」なんてのは知らず知らずのうちにムスコに受継がれてるってぇハナシよ。いーい話だねえマッタク。出来た息子さんですよ。いつか「家族枠」で「テューバのタビーちゃん」とか音萌で吹いてもらいたいね。ん?そんな曲知らねぇって?ったく。なんにも知らねぇな、お前さんは。「らくさぶろう テューバのタビーちゃん」で検索検索!・・・何も出てこねぇだろうけどな。知る人ぞ知る音萌の伝説のひとつよ。フフ、フフフフ、アーッハッハッハッh【ここでインタビューテープは何者かに切断されていた・・・別にフェルプスくん宛でもなけりゃ自動消滅するわけでもなかった。。。 第48回の冨永幸伸さん指揮者紹介 いやねぇ、オイラもらくさぶろうが何十年ぶりで振るんだから出るはずだったんだよ。けど、チックと足を傷めちまって現在も病院のベッドの上なもんでね。・・・てなことを幻の前回演奏会のプログラムに書いてたんだが、いけねぇなぁ。今年は手術して身体の一部をちょん切ることになりそうだぜ。まあ仕方ねぇ。ステキなタイミングはこの世で一番肝心だって、坂本九ちゃんも歌ってたじゃねえか。 高校時代は、試験前になるとなんでかマニアックな吹奏楽クイーズ!とか出し合ってたなぁ。オイラとトミー・・・おう、その頃はオイラは「トミー」って呼んてたんだ。粋だろぉ?オイラが付けたんだぜ。 音楽教師で飯食うつもりがいつの間にやら落語に傾倒して、今じゃ「テューバで天下を取る!」なんてのはいつの間にかムスコに受け継がれてるってぇハナシよ。いい話だねえ。いつか「家族枠」で「テューバのタビーちゃん」とか音萌で吹いてもらいたいもんだぁね。 |