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今回は51回なので特別予算でネットプリント業者に印刷してもらいました。
私が新型コロナに感染してしまったので印刷に出さなかったらどうなっていたことやら。
ネットって便利ですね!

1st STAGE

<曲紹介>
▼たなばた THE SEVENTH NIGHT OF JULY (酒井格 作曲)
「音萌の曲って知らない曲が多い」 
 定義上、私も若いのでこう思う曲がこれまでもいくつかあったんですけど、この曲は同世代どころか現役の方でも知っている方が多いように思います。高校・大学と何度も演奏会の候補曲には名前が挙がりつつも、落選が続いた曲で個人的にはようやくできるという思いです。
「7/7の七夕を感じるような曲を書いて」 
古来より宙は人類にとって、形を見出された星達の物語の舞台だったり、詩や句を詠みたいという情を掻き立てる存在でありました。作曲者の酒井氏は高校生の時期に作曲されたということで驚きです。自分が高校生の時分には7/7もおそらく部活か宿題に追われていて短冊に何か書くことさえもしてなかったし、ましてや想いを馳せて曲を書き上げるなんて芸当は到底為せなかったと思います。作曲者の若さ、そして人間味を強く感じるような曲になっています。進歩止まぬAIに題目のような指示を与えてみればそれっぽい曲を作ってくれる、そんな時代になってしまいましたが、演奏を通して何か伝わるものがあればと願うばかりです。

▼メイク・ハー・マイン(エリック・リーズ 作曲 福田洋介・郷間幹男 編曲)
 なかなか挑戦的な曲名ですよね。例に漏れず、“あの映画”で演奏されたとのことで比較的有名かと思います。ずっと使いたかった表現で。

聴けば分かる (渡部元博)
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 ヤン・ヴァン・デル・ロースト(1956.3.1)はベルギーのアントヴエルペン生まれである。少年時代、父親が指揮者を務めていた吹奏楽団でフリューゲルホルンの演奏を始め、その後トロンボーンに転向した。18歳でルーヴェンの音楽院に入学し、教育学、トロンボーン、音楽史の卒業証書を得る。
 現在はレメンス音楽院で教鞭を執るほか、日本各地の音楽大学に招聘され、更に世界各国の音楽団体で指揮者も務めている。彼の音楽は親しみやすく、それでいて品格を持ち、特に日本において人気が高い。
 今夜はその中で『カンタベリー・コラール』と『アルセナール』を演奏する。

▼カンタベリー・コラール(ヤン・ヴァンデル・ロースト 作曲)
「カンタベリー・コラール」は作曲者がイングランド国教会を訪れた際に得たインスピレーションを基に、1990年に作曲された。音楽はゆったりとした進行と共にしなやかな放物線を描き、大きなクライマックスを築き上げた後で、聞く者全てをカタルシスへと導いて行く。

▼アルセナール(ヤン・ヴァンデル・ロースト 作曲)                
 「アルセナール」は1995年にベルギーのメヘレンを拠点とするバンドである鉄道工場吹奏楽団の創立50周年を記念して作曲され、初演された。「アルセナール」はヨーロッパの街ならどこにでもある自慢のバンドであり、誇りの存在である。それは丁度どの都市にも、街の名前を付したサッカークラブがあるのと同じである。彼らは日曜日になればサッカーの観戦に行き、そして夜はお気に入りのバンドの演奏に身を委ねる。そんな市民バンドの誕生を祝したコンサート・マーチはいかにも格調が高く、祝典にふさわしい華やぎを持っている。います。 (井手浩一)