西原歩佳さんの近況報告
| 近況報告 平成３１年卒業 西原 歩佳 みなさんこんにちは。平成３１年卒業、元クラリネットパートの西原歩佳です。最近よく「ほのかちゃん？」と聞かれるのですが、あゆかと読みます。初めましての方も多いと思うので簡単に自己紹介をさせていただきます。小学校の金管バンド部でトランペットを１年間、トロンボーンを２年間、中学校の吹奏楽部で３年間サックス(アルト、テナー)、高校で３年間クラリネット、と楽器を転々としてきました。その結果、どの楽器も特別出来るわけでもなく経歴だけを自慢している感じになっています…。そんな私は現在、大学で交響楽団に入り、なんとフルートを始めました！(また新しいのに手を出したのか！！って思ってますよね？私も同感です。)まだまだ基礎を固めている段階ですが、こうして音楽と関わり続けることが出来ることの喜びを日々かみしめています。 さて、私は広島大学教育学部第一類(学校教育系)特別支援教育教員養成コースに進学しました。正式名称書いたら長いですよね…。大学内では特支と省略されて呼ばれています。名前の通り特別支援学校や特別支援学級の先生になりたい人が集まったコースです。個性豊かな人が多いですが、それと同時に優しい人の集まりだなと感じます。広大は、視覚障害、聴覚障害、知的障害、肢体不自由、病弱の５つの免許全てをとれる全国で数少ない学校です。そのため既に専門の授業が始まっており大変ですがとても充実した日々を過ごしています。もし後輩の皆さんの中で特支に興味のある人がいれば連絡ください！特別支援教育が注目されている現在、需要の高まっている分野なのでぜひ一緒に障がいのある方々がより過ごしやすい環境作りに励みたいと思っています。 少し自己紹介が長くなってしまったのでこの辺にしておきます。８月の音萌の会演奏会ではクラリネットで参加させていただくことになりました。久しく吹いていないので足手まといになるかもしれませんが、楽しんで演奏できたらいいなと思っています。音萌の会のみなさんよろしくお願いいたします。また、後輩の皆さん、コンクールの練習など大変なことも多いと思いますが、こうして吹奏楽に打ち込める日々はかけがえのないものになります。後悔しない演奏ができるように全力で頑張ってください。応援しています。 今後お会いしたときは気軽に話しかけていただけるとありがたいです！ 拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。 夏の演奏会には帰省してくる者もいます。演奏は気が引けてしまってと、客席におる者もいます。皆様との関わり方は様々ですが、皆様の輪の中に暖かく迎え入れてもらえれば幸いです。年齢、性別関係なく、音楽というそれだけでつながりを持てること、本当にすてきだなと改めて感じる今日この頃です。まだまだ未熟者の私たちですが、どうぞよろしくお願いします。 平成３１年卒業生一同 |
