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今回の曲目で「なんでゲバゲバなん?」って何回もきかれました。だってヤマト難しすぎ!

1st stage

▼ゲバゲバ90分

 オールドファンには懐かしい「巨泉・前武のゲバゲバ90分!!」。昭和44年から46年までの短い放送期間ながら、ハナ肇の「アッと驚くタメゴロウ」や、 アイ・キャッチの「ゲバゲバ、ピーーッ!」など、一世を風靡したギャグ満載の 伝説的バラエティ番組です。  テーマ音楽の作曲は宇宙戦艦ヤマトの音楽等であまりにも有名な宮川泰。残念な
ことに今年3月、急逝されました。
 某社の、発泡酒に続く第3のビールのCMでもお馴染みですね。
 吹奏楽へのアレンジは、ご子息で作曲家の宮川彬良が行っています。


▼ボヘミアン・ラプソディ
 英国のロック・グループ「クィーン」の大ヒット曲。「クィーン」は「オペラ・ ロック」というスタイルを創造し、ギターやコーラスのオーバーダビングによる重厚なオペラ風サウンドでいっそう高い評価を得ました。その「クィーン・サウンド」の白眉が「ボヘミアン・ラプソディ」です。
 この曲を作曲したリード・ヴォーカルのフレディ・マーキュリーは1991年に死去しましたが、「クィーン」は解散しておらず、断続的に活動は行われており、既出アルバムからのコンピレーションCDはビッグヒットを叩き出しています。
「アイ・ワズ・ボーン・トウ・ラブ・ユー」、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」、「ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ」など、テレビドラマやCMなど、実に頻繁に耳にします。


▼ジャパニーズ・グラフィティXI 〜刑事ドラマ・テーマ集〜
 テレビ放送草創期から、刑事ものドラマって、ちゃんとありました。時代劇のチャンバラものが現代化されると刑事ものになっちゃうんでしょうね。昭和40年代から50年代の最盛期には、特に大人気のプログラム。その嚆矢である「太陽にほえろ!」、Gメン'75、はぐれ刑事純情派、西武警察PartIIがメドレーになっています。いやあ、今聴いてもカッコいい!太陽にほえろ!のサックス、はぐれ刑事純情派のトランペットなど、聴いた瞬間に魅了されます。・・・実は吹くほうは堪ったもんじゃないんですが・・・あ、  いや、コッチのハナシ。


▼「パイレーツ・オブ・カリビアン」交響組曲
 ディズニー映画ですが、珍しく、ディズニーランドのアトラクション(日本では「カリブの海賊」)のほうが最初に出来、それをもとに映像化されたものです。
 折しも今夏、「パイレーツ・オブ・カリビアン 〜呪われた海賊〜」(今日の曲はこの映画による組曲)の続編、「パイレーツ・オブ・カリビアン 〜デッドマンズチェスト〜」が公開され、超話題作となっています。第3作も予定されているとか。
<あらすじ>
 時代は中世。スワン提督の家には、鍛冶屋の青年ウィルが出入りしていた。提督の娘エリザベスとはお互いが気になっていたが、ウィルは身分が違うと自分で制御していた。ある夜、町を襲撃した海賊船ブラックパール号と、バルボッサ船長率いる海賊たちにエリザベスが捕まってしまう。ウィルは、牢獄に入れられていた海賊ジャックの力を借りて、命がけで彼女の救出に向かうのだった。


  

   
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