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妄想「展覧会の絵」が解りにくすぎて反応が薄かったので、恥を忍んで解説付き。

第3部
曲紹介

▼展覧会の絵 (モデスト・ムソルグスキー 作曲 /マーク・H・ハインズレー 編曲)
モデスト・ペトロヴィッチ・ムソルグスキー(1839-1881)は、ロシア5人組(他にバラキレフ、キュイ、ボロディン、リムスキー=コルサコフ)の中でも最も「ロシア的」であると言われている。生まれは富裕な大地主の家庭であり、彼自身も下級官吏として生計を立てていた。しかしアルコールに身を持ち崩し、それで命を落とすことにもなった。
展覧会の絵は彼の友人の一人の建築家・画家・デザイナーであったヴィクトル・ハルトマンの遺作展(ハルトマンは若くして亡くなった)を訪れたムソルグスキーがそれらの絵を見て受けた印象をピアノ組曲にしたものである。元になったと言われる絵は10枚。冒頭に置かれた「プロムナード」は絵ではなく、展覧会を訪れたムソルグスキー自身の心象である。このテーマは時折絵の印象の曲の中にも形を変えて登場し、ムソルグスキー自身が絵に惹かれているのだと思われる。
ピアノ曲としてはそれほど有名にはならなかったが、20世紀初頭にロシア出身で主にアメリカで活躍した指揮者 クーセヴィツキーの依頼によりフランスの作曲家 モーリス・ラヴェルが管弦楽曲に編曲したものにより人口に膾炙し、たちまちのうちに人気曲となった。その後、ピアノ曲としての評価も高まることとなった。

   「こびと」:特にネタはありません。地下工事にいそしむこびとです。
   「古城」:お城の絵でなやんでいたら、井手さんに「総合公園にあるが~」と言われたので採用。古城茂幸(ふるきしげゆき)は2013年まで巨人に在籍した内野手。日ハムから2対1のトレードで巨人にやって来ました。著書は「プロ野球生活16年間で一度もレギュラーになれなかった男がジャイアンツで胴上げしてもらえた話」。



「チュイルリー」:子どものケンカが描けなかったので子犬のケンカにしてみました。



「牛車」:まったーり、まったーり、おじゃる丸です。
   「殻をつけた~」:殻付きといえばカリメロでしょう!羽根扇なのはバブル期回顧です。



「サミュエル~」:サミュエル・L・ジャクソンと志村けんです。似てないせいか分かってもらえませんでした。サミュエル・L・ジャクソンはスターウォーズのメイス・ウインドゥやパルプフィクション、アベンジャーズなどでおなじみの俳優さんです。



「リモージュ~」:リモージュの焼き物しか思い浮かばなかったので。猫とネズミにはとくに意味はありません。

   「カタコンベ」:インディ・ジョーンズの「最後の聖戦」に地下墓地が出てきます。図書館の地下でネズミがいっぱい出てきますね。そのときの服装はこれじゃないはずですが、分かりやすさ優先で。おーもとはインディ・ジョーンズが大好きです!



「死者の言葉~」:おかしいな~、おかしいな~。怖いな~、怖いな~。もちろん稲川淳二です。ぼのぼのが居るのはプロムナードにぼのぼのの三人が順路に従って歩いている絵を入れるはずだったからです。



「バーバヤーガ」:どうしても描けなくて悩んでいたら、岡さんが「バーバヤーガと言えばバーバパパですよ!」って描いてくれました。感謝!サイン入り



「キエフの大門」:まっさきに浮かんだネタですが、大門に見えないと言われ書き直しました。おーもとは西部警察をみていません…。




 


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