INDEX         

藤永さんゆかりの曲を集めました。指揮者紹介文にそのあたりのことが書かれています

3rd STAGE

指揮:白石信宏、井手浩一

<曲紹介>
▼ディープ・パープル・メドレー(デイヴィッド・カヴァデールほか 作曲 佐橋 俊彦 編曲)

イギリスのハードロック・バンド「ディープ・パープル」の初期の代表曲「バーン」、「ハイウェイ・スター」、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の3曲からなるメドレーは、佐橋俊彦の絶妙なアレンジにより大人気となり、様々なシーンで演奏されている。演奏者もお客さまもストレス解消間違いなし!!

▼茶色の小びん(アメリカ民謡 岩井直溥 編曲)
そもそも「茶色の小びん」とは何ぞや?という話。バーボンウイスキーが入っているボトルを想像しがちだが(あながちまちがいではない)、本来はミネソタ大学とミシガン大学の間で行われる伝統的なフットボールの試合の勝者に贈られるトロフィー「茶色の小瓶」にちなんで作られた。後年、グレン・ミラー楽団がスウィング・ジャズのアレンジで大ヒットさせた。

▼マンボNo.5(ペレス・プラード 作曲 岩井直溥 編曲)
キューバ出身のマンボ王、ペレス・プラード作曲の名曲。1950年に作曲されて以来、世界中で知られるようになり、日本では小学校の音楽教科書に載るほどに。
テレビ番組のドッキリ企画で、VTRが繰り返し再生されるときに使われたことでも有名になった。

▼吹奏楽のための第二組曲(アルフレッド・リード 作曲) 
日本で吹奏楽をやるなら誰もが一度はリードの曲を演奏したことがあるのでは?と思わせるほど、リードは吹奏楽のためにたくさんの名曲を残している。
その中でもこの第二組曲は異彩を放ち、ラテン音楽を吹奏楽とうまく融合させ、現在も広く演奏されている。
Ⅰ.ソン・モンテューノ
Ⅱ.タンゴ “サルガッソー・セレナーデ“
Ⅲ.グワラチャ
Ⅳ.パソ・ドブレ“ア・ラ・コリーダ”
この4曲でどうぞみなさまラテンの世界へ!!