前回のプログラムの表紙はあまりにも斬新であり、「10年早すぎた」芸術であった。プログラムとはそもそも来場者全員に配られるものであり、その内容は内輪受けであってがならない。故に今回は一昨年と同様に表紙の原画をH7卒の上野氏に依頼し、どこへ出しても恥ずかしくないプログラムができあがったはずであった。しかし、印刷作業が一段落し、昼休憩をとりながら内容を確認しているとやはりあったのだ。例のアレが。仮にも県下有数の進学校の卒業生の書いた文章であり、近年パソコンが普及したことにより間違いなどあるはずがない。しかし我々は真実を発表せねばなるまい。 もちろん誤字は善良な我々スタッフによって訂正されているが、語句の引用ミスやそもそもの情報の誤りは直しようがない。これをご覧の諸氏は温かい目をもってツッコミを入れながら読んで頂きたい。 プログラム制作スタッフ(敬称略) なお、ここに掲載のプログラムは実際に会場で配ったものと必ずしも同一の内容ではありません。
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