君の行く道は果てしなく遠い。なぜ行くの?と聞かれれば、そこにプログラムがあるからさと。うーん、なんだかマンネリ傾向にあるプログラム。しかも今回はマンネリ化以外にも重大なミスがてんこもり。名前の字は間違う(野尻匠くんごめんね。藤永さんとの電話のやりとりにちょっとした行き違いが…)、勝手に足したボレロのコラムの内容が音楽的に間違っている、昨年のレイアウトを流用したら、一部データが昨年のままで、指揮者名が違う…。
この間違いを直すために、本番前日の深夜、絶望的な状況に数人の勇者が立ち上がった…。尾崎さん(S59)、石橋先輩(H5)、山根さん(H6)、矢野さん(H9)、鈴木さん(H11)、そして客演の坪田先輩!本当に申し訳ない!本番は寝不足で臨むことになっちゃって。それもこれも、おーもとの手抜きと知識不足のせいでございます。名簿の締め切りは13日って言っておきながら、印刷当日に名簿をいじったせいで確認不足のまま印刷し、600部のプログラムに訂正を切り貼りすることになるなんて!ほんとに最悪のプログラム作業になってしまいました。ごめんなさい。関係各位には心よりお詫び申し上げます。
しかも訂正できたのが400部ほどしかないのに、お客様用としていおた中から学生や一部の会員に渡してしまい、結果途中でお客様用プログラムが足りなくなり、間違いが訂正できたいない不完全なプログラムを一部のお客様にお配りすることに…。これは完全に私の判断ミスでした。現役部員には事情を話して、お客様にプログラムを優先すべきでした。
膨大な時間と労働力と紙と電気代を浪費したかと思うと悲しくなってしまいます。地球にもスタッフにも優しくないプログラムなんて最悪です。本当にご迷惑をおかけしました。
やはり、学生の頃は自由になる時間がたくさんあったので、かなりの時間を準備作業に費やすことができましたが、社会人になるとそうもいきません。言い訳は見苦しいですが、そろそろこのメンバーだけで運営していくのも厳しいかなと。私たちが学生のころに受け継いだように、そろそろ後進に道を譲るべきなのかもしれません。そんな後輩がでてきてくれればいいのですが。
プログラム制作スタッフ(敬称略)
編集:大元佳奈
原稿:井手浩一、平野国昭、水摩仁美、酒井敬彰、大元佳奈、現役の誰かさん
表紙イラスト:上野威雄
なお、ここに掲載のプログラムは実際に会場で配ったものと必ずしも同一の内容ではありません。
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