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  第2部<指揮者紹介>

●浜辺 英夫先生


 私たちの自慢のマエストロ。浜辺先生の紹介をします。
 浜辺先生に対する私の第一印象は、「優しそうな先生だなー」という見た目そのままのものでした。一年以上たった今でもその印象は変わっていません。でも今は、浜辺先生の優しい笑顔の中に込められた、音楽への情熱も感じています。指揮を振りながら、部員以上に汗を流している先生を見ると、言葉として言われなくても、自然と私たちのやる気が沸き上がってきます。これは浜辺マジック☆!…ではなくて、先生の音楽に対する真摯な態度の賜物だと思います。そんな浜辺先生のご指導の下、これからも私たちなりの東高サウンドを求めて頑張ります!
 先生、ひとまずコンクールお疲れ様でした。それから、これからもよろしくお願いします!!

●酒井 敬彰先生

 東高吹奏楽部の練習が終わる頃に、廊下から大音量の鼻唄が聞こえてきたら、それは酒井先生かもしれません。そして、体を揺らしてテンポをとっていれば、きっと上機嫌なのでしょう。そんな体の内側から音楽があふれ出ている酒井先生だからこそ、指導にも熱が入ります。爽やかな顔をして、熱心で熱血です。そんな一言で言えば「熱い」先生は、二年連続でB部門の指揮をとって下さいました。一年目の「ポーギーとベス」では「もっとジャズだから楽しんで」と固かった今の二年生に指導して下さったのですが、本番は先生が誰より固かったです。
今年度の「ばらの騎士」では、今までに見たことのないほど楽しそうに指導しておられました。
 先生の音楽に対する熱意を超えた愛情は、いつまでも終えることはないでしょう。