私のスクラップ帳から
その30
「NPO法人 禁煙推進の会えひめ」
旧「NPO法人 禁煙推進の会えひめ
平成30年分です。(平成30年1月記)
大阪府、子どもの受動喫煙防止条例を可決…生活空間も対象
大阪府議会は2018年12月10日、「大阪府子どもの受動喫煙防止条例」を可決
2020年4月1日から、望まない受動喫煙の防止を図るための健康増進法の一部
条例では、住居、自動車などの生活空間や学校、通学路、公園、病院などの
府は、子どもの受動喫煙を防止するための環境の整備に関する総合的な施策
施行日は公布の日から。条例の施行後1年を経過した場合、この条例の施行
大阪府は2018年8月に「大阪府受動喫煙防止対策懇話会」を設置し、大阪府
「喫煙休憩は生産性低下」、就業中禁煙の企業増
社員に就業時間中の喫煙を禁じる企業が増えている。「たばこ休
太陽生命保険は今年6月までに、本社や全国約150の支社・営
「車内に子供」喫煙で罰則、条例見直しで提言へ/兵庫
「車内に子供」喫煙で罰則、条例見直しで提言へ/兵庫
兵庫県の受動喫煙防止条例を見直している有識者委員会が、全国で初
2013年施行の兵庫県の受動喫煙防止条例は、神奈川県に次いで全
喫煙可の飲食店「避ける」が6割=分煙でも25%が敬遠」-民間調査
喫煙可の飲食店「避ける」が6割=分煙でも25%が敬遠」-民間調査
受動喫煙 東京五輪へ防止策を着実に
受動喫煙 東京五輪へ防止策を着実に
他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙の規制強化は、世界的な流れだ。2020年
受動喫煙防止「神奈川県条例は大失敗」 松沢氏「参考にしてはいけない」
「政府案に比べ圧倒的に実効性が高い」-。健康増進法改正案の質
反省点として、調理場を除く床面積が100平方メートル以下の飲
加藤勝信厚労相と並んで答弁した松沢氏。「緊張の度合いは、1人
「たばこは薬物」、覚せい剤上回る依存性指摘 - 日本禁煙学会、ホームページに見解
日本禁煙学会(作田学理事長)は、「たばこは薬物」との見解をホームページに掲載した。たばこの依存性については「コカイン・ヘロインに次ぎ、アルコール・覚せい剤を上回る」としている。【新井哉】
見解では、たばこが日本人の健康寿命を縮める最も大きな原因の1つであると指摘。受動喫煙で1年間に死亡する人の数は、交通事故の死者数の3倍以上の1万5000人との推計値を提示し、「たばこによる犠牲者数を抜本的に減らすためには、ニコチン依存症を克服して禁煙を達成することが必要」としている。
たばこの依存性についても言及しており、「覚せい剤やアルコールよりも強い依存性をもたらす『薬物』であることが多くの研究で明らかになっている」と説明。また、「喫煙習慣の本質はニコチン依存症」としている厚生労働省の禁煙支援マニュアルも紹介している。(平成30年7月)- YAHOOニュースから
受動喫煙防止条例:成立、20年全面施行 都内21市区、店内外で禁煙
受動喫煙防止条例:成立、20年全面施行 都内21市区、店内外で禁煙
加熱式たばこは法案同様、従業員を雇う飲食店でも専用喫煙室を設けて「分煙」す
自民は客席面積100平方メートル以下の飲食店を禁煙の対象から除く国の法案と
喫煙率、最高は北海道、最低は奈良 全国平均は低下傾向
たばこを吸う成人の割合は、厚生労働省の2016年調査によると、約20%だった。喫煙率全体は減少傾向だが、都道府県別では北海道が最高、奈良が最も低く、差がみられた。受動喫煙のない社会を目指す「禁煙週間」は6日まで。厚労省の国民生活基礎調査で3年に1度尋ねる喫煙者の割合を、国立がん研究センターが分析した。男女を合わせた喫煙率は04年28・5%、07年25・6%、10年21・2%、13年21・6%、16年は19・8%とおおむね低下傾向にある。最も低い奈良の喫煙率は17・1%。04年以降、順位は顕著に下がり、13年と連続で全国最低だった。県の担当者に理由を尋ねたが、「昔からいる職員に聞いても影響のあった施策を特定できなかった」という。 16年に最も高かったのは北海道で24・7%。割合は01年の38・0%から減少傾向だが、都道府県別では01年以降の調査で6回連続で最も高い。道の担当者は「要因はいろいろ指摘されているがこれといったものは分からない」と頭を悩ませる。都道府県間の喫煙率の差について、たばこ対策に詳しい鳥取大学医学部の尾崎米厚教授(予防医学)は「喫煙に寛容な県民性や貧困など、様々な要因の組み合わせで決まり、単一の理由では説明できないだろう」と話す。そのうえで「受動喫煙対策を進めて周知することで、喫煙者は減るだろう。たばこの値段を上げることも重要だ」と指摘する。世界保健機関(WHO)と世界心臓連合は、世界禁煙デー(5月31日)に合わせ、世界で年に約700万人が喫煙が要因で死亡しているとして、注意を呼びかける声明を出した。(平成30年5月)-朝日新聞から
従業員雇う飲食店禁煙 都条例骨子案
2020年東京五輪・パラリンピック開催を見据えて受動喫煙防止条例制定を目指している東京都は20日、従業員を雇用している飲食店は店舗面積に関係なく原則屋内禁煙にする骨子案を公表した。都内の飲食店の80%以上が対象となる見通しで、当初案に比べて大幅に後退した国の健康増進法改正案に比べて厳しい規制となる。小池百合子知事は同日の定例会見で「働く人や子供を受動喫煙から守る人に着目した骨子案だ」と強調した。
煙を完全に遮断するスペースを設置すれば喫煙を認める方向で、設置費用は都が助成する。都は当初、店舗面積30平方メートル以下の店を規制対象としない方向で検討していたが、面積での線引きは難しいと判断した。
骨子案では、従業員を雇っていない個人や家族経営の飲食店が原則屋内禁煙の対象外。一方、子供が過ごす幼稚園や保育所、小中高校は敷地内禁煙で、屋外への喫煙場所設置も禁止する。紙巻きたばこに加え、加熱式たばこも規制の対象とする。違反した場合は飲食店店主らに5万円以下の過料を科す罰則も設ける。都は6月の都議会定例会に条例案を提出。東京五輪開催直前の平成32年までに段階的な施行を目指す。(平成30年4月)-産經新聞から
受動喫煙防止対策、全面禁煙の学校は90.4%…文科省
第27回日本禁煙推進医師歯科医師連盟学術総会
大会宣言
私たち、第27回日本禁煙推進医師歯科医師連盟学術総会参加者は、以下を宣言します。
1)喫煙室の設置等物理的手段によって受動喫煙を防止することはできないという世界保健機関(WHO)の勧告を鑑み、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、例外なき屋内全面禁煙を罰則つきで規定する法令を実現させるよう関係機関に働きかけることに全力を尽くします。
2)加熱式タバコの煙には従来のタバコと同種の発がん物質、血管障害物質が含まれている。受動喫煙を防止するためには、使用場所において従来のタバコとの区別を設けてはならない。また、高い依存性があるものであり、禁煙の手段またはいわゆるハームリダクション(害の低減)の手段にはならない。これらの知見を広く啓発することで、加熱式タバコへの規制強化を求めます。
3)以上の2点を踏まえ、神奈川を発起点として、各種団体、関係機関、市民等と連携を図り、あらゆるタバコ製品の根絶を目指します。
公的施設の屋内全面禁煙訴え
厚労省が1月、受動喫煙対策の考え方を公表したことを受け、自民党
自民・受動喫煙防止議員連盟の山東昭子会長は「2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、国際社会の中でも関心の高い受動喫煙
2日に開催された、自民党の受動喫煙防止議連の緊急総会では、厚労省
出席議員からは、厚労省案で、病院や学校、官公庁などが屋内完全禁
また、飲食店について、既存店で一定規模以下の店では、「喫煙」、
さらに、この条件付きで喫煙可能とする店の面積の基準が、「150平方
議連会長の山東昭子元参議院副議長は、「一部の団体や、一部のわが
1日1本の喫煙でも心血管リスク大
1日1本の喫煙の過剰相対リスクを約5%と予測
喫煙は冠動脈疾患や脳卒中のリスクを増加させるが、多くの喫煙者は喫煙本数を減らせば、そのリスクは大幅に低下すると信じている。しかし、5件の研究のメタ解析により、1日5本以下の喫煙でも予想以上に冠動脈疾患リスクは高まることが報告されている。
Hackshaw氏らは、1946〜2015年にMedlineに掲載された少なくとも50の冠動脈疾患イベントを含む研究のシステマチックレビューを行い、喫煙と冠動脈疾患、脳卒中の関連を検討した55の研究報告における141件のコホート研究を抽出。観察研究のメタ解析に関するMOOSEガイドラインに従いメタ解析を行い、主要な解析項目として1日1本の喫煙による冠動脈疾患・脳卒中リスクの変化率(過剰相対リスク)を「1日20本の喫煙によって増加するリスクに対する1日1本の喫煙によって増加するリスクの割合」として算出した。喫煙量とリスクが線形関係にあると仮定し、1日1本の喫煙による過剰相対リスクは約5%になると予測した。
予測をはるかに上回る高リスク
解析の結果、喫煙未経験者に対する冠動脈疾患の相対リスク(RR)は、男性では1日1本の喫煙で1.48(95%CI 1.30~1.69)、1日20本の喫煙で2.04(同1.86~2.24)、複数の交絡因子を調整後はそれぞれ1.74、2.27であった。女性では1日1本の喫煙で1.57(同1.29~1.91)、1日20本の喫煙で2.84(同2.21~3.64)、交絡因子調整後はそれぞれ2.19、3.95であった。
1日20本の喫煙に対する1日1本の喫煙における冠動脈疾患の過剰相対リスクは男性では46%(交絡因子調整後53%)、女性では31%(同38%)だった。また、喫煙未経験者に対する脳卒中のRRは、男性では1日1本の喫煙で1.25(95%CI 1.13~1.38)、1日20本の喫煙で1.64(同1.48~1.82)、複数の交絡因子で調整後はそれぞれ1.34、1.56であった。女性では1日1本の喫煙で1.31(同1.13~1.52)、1日20本の喫煙で2.16(同1.69~2.75)、交絡因子調整後はそれぞれ1.46、2.42であった。
1日20本の喫煙に対する1日1本の喫煙における過剰相対リスクは男性では41%(交絡因子調整後64%)、女性では34%(同36%)だった。
以上から、1日1本の喫煙による冠動脈疾患あるいは脳卒中に対する過剰相対リスクは30〜50%に上り、予測の5%をはるかに超えていた。
喫煙本数を減らすのではなく完全禁煙を
Hackshaw氏は「喫煙本数を減らすことで、がんのリスクの大幅な低下と心血管疾患に対する幾らかの利益を得ることは可能である。しかし、今回の研究により1日に1〜5本程度の喫煙の冠動脈疾患および脳卒中に対するリスクは、多くの医療従事者や喫煙者が認識するよりも実質的に高いことが分かった。これは、心疾患を引き起こさないレベルの安全な喫煙は存在しないことを明示している。冠動脈疾患や脳卒中のリスクを有意に低減するためには、喫煙本数を減らすのではなく、完全な禁煙を目指すべきである」と強調している。
電子たばこ・加熱式たばこでもリスクあり
カナダ・University of OttawaのKenneth C. Johnson氏は、同誌の付随論評(2018; 360: k167)で「たばこの煙に曝露している人があまりにも多い。受動喫煙は少量の喫煙や軽度喫煙と本質的に同義で、心血管疾患のリスクを伴う。公共の場での禁煙徹底も重要である。一方、電子たばこや加熱式たばこは発がん物質の含有量は少なくなっているものの、微小粒子状物質やその他の毒素への曝露により、心血管疾患や肺疾患のリスクを増加させる可能性がある。そのため、これらの使用が冠動脈疾患や脳卒中のリスクを低減させるという規制当局の提案は時期尚早である」と指摘している。(平成30年2月)―Med Tribから
飲食店で働く6割「受動喫煙あり」 全面禁煙に7割賛成
飲食店で働く6割「受動喫煙あり」 全面禁煙に7割賛成
ファミレスなどの外食産業で働いている人の約6割が、客の喫煙による受動喫煙を経験していることが、繊維や流通、食品などの労働組合でつくる産業別労組「UAゼンセン」の調査でわかった。7割が「食事を提供する場の全面禁煙」を求めている。
飲食店の従業員の受動喫煙の実態を把握するため、全国の3千人を対象に調査を昨年8月に実施。2076人から回答を得た。
客の喫煙による受動喫煙の有無を尋ねたところ、1304人(63%)が「ある」と回答した。「喫煙専用室の設置は認めつつ、食事を提供する場は全面禁煙」とする対策について、1456人(70%)が賛成。反対とした299人(14%)を大きく上回った。(平成30年1月)-朝日新聞から
役所の喫煙所、廃止続々 職員に「禁止令」も
受動喫煙防止の流れを受け、県庁や市役所で庁舎内の喫煙所を廃止する動きが広がっている。来庁者の厳しい視線を意識し、職員に勤務中の喫煙を禁じる自治体がある一方、喫煙所を残したままの庁舎も残る。
ストレス多い男性、がんリスク高く
福岡市役所の喫煙所。換気扇はあるものの、外部とはカーテンで仕切られただけ。近くの階段や廊下には煙や臭いが漏れ、分煙とすら言えない状態だった。
こうした中、福岡市は屋内に7カ所ある喫煙所を1月末ですべて廃止する。2月からは屋外と庁舎屋上に計4カ所の喫煙所を新設し、分煙を徹底する。市議会も、各会派の判断で喫煙が許されていた議員控室を全面禁煙にする。
朝日新聞の調べでは、九州、沖縄、山口の県庁と県庁所在市、政令指定市でほかに屋内に喫煙所が残るのは、熊本、大分、宮崎、鹿児島の各県庁と、佐賀、長崎の両市役所。
屋内を禁煙にする動きは広がりつつある。
長崎県は、年明けから新庁舎に移転したのを機に、屋内を全面禁煙にした。旧庁舎には各階に喫煙所があったが、新庁舎では屋外と屋上の2カ所に限った。大分県は、新館14階に残る屋内喫煙所を3月末で廃止することを決めた。健康増進法の改正を見越して、前倒しで屋内の禁煙化をすることにしたという。
熊本市も2012年から庁舎内の喫煙所を廃止し、屋外に喫煙所を設けた。北九州市は、11年に庁舎内の喫煙所を廃止し、庁舎外に2カ所の喫煙所を設けた。
福岡県議会は全国の県議会で唯一、委員会中の喫煙が許されていたが、昨年6月に全面禁煙化した。
さらに屋外の喫煙所を減らす動きもある。
佐賀県は昨年4月、庁舎新館の屋外に2カ所あった喫煙所を廃止し、建物から離れた自転車置き場に1カ所を新設した。庁舎外壁に沿ってたばこの煙が上がり、職員から受動喫煙対策を求める声が上がっていた。県民からは「始業後や昼休み明けに、すぐ職員が喫煙所にいる」という苦情もあった。
一方で、屋内に喫煙所を残す自治体もある。
熊本県は本館と新館の屋内に11カ所の喫煙所が残り、一部は外部と仕切られていない場所もあるという。長崎市は、本館と別館の庁舎内に喫煙室が計4カ所ある。職員の健康増進のため、毎月22日は「吸わん吸わんの日」として喫煙室の鍵を閉めているが、庁舎内を禁煙にする予定は今のところないという。担当者は「できればなくしたいが、たばこを吸いたいという職員のことも考える必要がある」と話す。
鹿児島県は、屋内から職員向けの喫煙所を一掃したが、来庁者向けとして庁舎2階の屋内に喫煙所を1カ所残している。
勤務中の喫煙。処分の対象に
職員に勤務中の「禁煙令」を出す自治体もある。
福岡市は、屋内の喫煙所が廃止される2月以降、職員に昼休み以外の勤務中の喫煙を禁じる通知を出した。九州、山口、沖縄の各県庁と県庁所在市、政令指定市では初めての取り組み。職員が屋外に新設される喫煙所に行くと、席を離れる時間が長くなるためだという。職員が屋内の喫煙所にいる姿を見た市民から「見苦しい」といった苦情も寄せられていた。
1日25本ほどたばこを吸うという男性職員は、「勤務中の禁煙は突然の話。議会中など仕事の緊張感が高まる時期はたえられないだろう」と戸惑う。一方、吸わない男性職員は「喫煙者が頻繁に席を立つのが許されるのはよくないと思っていた」と歓迎した。
市は職員が通知に従わず、勤務中に喫煙を繰り返した場合、処分の対象にする考えだ。市の人事担当者は「職員には今も節度ある喫煙を求めており、服務管理の適正化が目的。決して処分が目的ではない」と説明する。
高島宗一郎市長は会見で、「私はたばこを吸ったことはないが、喫煙する方にとっては大変だろうなと受け止めている。禁煙の流れをご理解いただければ」と述べた。
全国20の政令指定市ではほかに、大阪市と堺市が職員に勤務中の喫煙を禁じている。
大阪市は橋下徹・前市長時代の12年5月、職員の服務規律確保を目的に、罰則付きの勤務中の禁煙通達を出した。警察OBを含む査察班を設け、職場に吸い殻が落ちていないか抜き打ちで調べた。
市人事課によると、これまでに減給や10日~1カ月の停職処分の事例が200件ほどあるという。担当者は「通達は市長が代わった今も生きている。最近は処分も減ってきており、効果が表れてきた」と話す。
堺市も11年12月から大阪市と同様、職員に昼休み以外の喫煙を禁じている。勤務中に頻繁に席を離れることが望ましくないことや、市民の健康増進を進める市職員が率先して禁煙に取り組む必要があるという理由だ。担当者は「市民の皆さんの目を考えた措置。6年が過ぎた今は浸透している」と話す。
神戸市は禁煙通達は出していないが、11年5月から庁舎外にも喫煙所がなく、職員は勤務中は事実上喫煙ができない状態という。
<受動喫煙対策に詳しい大和浩・産業医大教授(健康開発科学)の話> 煙が漏れる喫煙所を屋内に残していた福岡市は全国的にも遅れていたが、勤務中の禁煙を決めたことで一歩前進と言える。勤務中の喫煙は仕事効率が低下し、周囲の非喫煙者が仕事を補うことにもつながる。さらに喫煙者の息や衣服に付着するタールの粒子を同僚が吸うことで3次喫煙も起こる。勤務中の禁煙を徹底することは受動喫煙対策にも有効だ。
九州には熊本県や宮崎県など屋内に喫煙所がある自治体も残るが、喫煙所のPM2・5濃度は環境基準の10~25倍ほどに上る。県は灰皿を清掃する人の健康に責任を負えるのか。たばこを吸う自由はあるが、他人に危害が及ぶことも考える必要がある。(平成30年1月)-朝日新聞から
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